柏木由紀に「整形したと思ってた、ごめんなさい」 化粧の威力を見せつけるアイドルたちのメイク動画

文=中崎亜衣
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 柏木由紀が5月30日にYouTubeで配信した「コンプレックスをどうにかごまかすメイク」の動画が話題を呼んでいる。柏木にとって化粧は「とにかくコンプレックスをごまかすため」のものだそうで、コンプレックスを解消するメイク方法を披露した。

 自分の鼻の形や大きさがコンプレックスだという柏木由紀。SNSに「鼻だけ整形すればいいのに」と失礼なコメントを書き込まれたこともあるという。2年ほど前から「鼻を細く小さく高く見せるメイク」を施すようになると、「鼻整形した?」と書かれるようになり、柏木は嬉しくてたまらないそうだ。

 柏木が実践している「鼻を細く小さく高く見せるメイク」は、「鼻筋にハイライトの白い線を入れて鼻筋以外はグレー・茶色系のもので影を作る」という方法。まず、油分を抑えるためにフェイスパウダーを塗り、ハイライトは細い筆で慎重に少しずつまっすぐ引いて最後にぼかし、鼻先や眉毛のくぼみにはアイシャドウで念入りに影を入れ、最後は筆で鼻全体をぼかして鼻の根元にハイライトで光を入れる。たかがメイク、されどメイク。柏木のメイク技術にSNS上では、「メイクの努力と工夫がすごい」「整形したと思ってた、ごめんなさい」と驚愕の声が多数上がっている。

 「自己満って言われたらそれまで」だが「自分にとってはこれをやることでちょっとだけ気持ちが楽になる」という。柏木にとってメイクは、コンプレックスを隠すことに加え、「自分のテンションを上げるもの」でもあるそうだ。

 AKB加入時と比べて著しく綺麗になり、「整形した?」という声が絶えないメンバーといえば、指原莉乃もそうだ。指原もインスタライブでメイク動画を何度も配信している。東京で雪が降った今年の3月29日、週末家から一歩も出ていないという指原は「だらだらメイクしていきましょう」と、パジャマ姿でイチからメイクを紹介。「適当に」「ざくざくと」と言いながらも、ベースメイクだけでいくつもメイク用品や道具を駆使し、「目元を重点的に」「鼻は薄く」などなど、細やかに気を配っていることが見て取れる。愛用品について、どこがよいのかわかりやすく説明しているのも参考にしやすい。

AKB時代から“カワイイの伝道師”的なポジションだった小嶋陽菜は、ヘアメイクアップアーティスト・河北裕介氏とのコラボによる「巻き髪講座」を自身のYouTubeチャンネルで配信。サイド・バックや前髪の巻き方やヘアスタイリング剤の使い方など、コツが丁寧に説明されており、参考になると評判が高い。柏木にしろ指原にしろ、実用性の高い動画をUPしている点が共通している。

現役のアイドルでメイクのカリスマ的存在といえば、NMB48メンバーでファッション雑誌「Ray」(主婦の友社)で専属モデルを務める吉田朱里もいる。2010年にNMB48第1期研究生に選ばれた吉田だが、いわゆる人気メンバーではなかった。しかし2016年にYouTubeで「アカリンの女子力動画」と題して、メイクや美容にまつわる動画の配信をスタートすると風向きが変わった。研究し尽くしたメイク方法を明るい関西弁で伝授する吉田は女性ファンのハートを掴み、「美容系YouTuber」として絶大な支持を得るようになった。

彼女たちのメイク動画を視聴していると、人の顔はメイクで「整形疑惑」が出るくらいに変わることがわかる。メイクは奥が深い。また、照明や加工によって見え方も違ってくるし、そもそも年月の経過とともに人の顔は変わる。いちいち「整形疑惑」を騒ぐのもバカバカしくなるというものだ。

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