無印良品の「クリーム大福」がめちゃうまいという噂が…
無印良品の食品といえば、レトルトカレーやバウムクーヘンのイメージが強いですが、2018年から冷凍食品にも力を入れているんです。そのなかでもひそかにファンを増やしているのが「クリーム大福」。
無印のオンラインストアでは星4.5（2020年5月初旬時点）と他の商品と比較して高く評価されており、ネットには「これはまじで美味い」、「おもちふわっふわ」などの口コミが数多く見受けられ、どうやら食べた人の多くが虜になっているよう…。今回は噂の無印良品「クリーム大福」を購入。冷凍食品の大福が本当に美味なのか…徹底レビューしていきます。
※当記事で紹介する商品はオンラインショップで購入したものです
無印良品「クリーム大福」とは
「クリーム大福」は4つ入り
無印良品の「クリーム大福」は冷凍食品シリーズから発売されており、お値段は390円（税込）。4つ入りでこのお値段なので1個あたり100円ほど。特別安くはないですが、クオリティ次第では全然アリな値段…というところですね。
エネルギーは1個あたり98kcalと少しつまむにはなかなかのカロリー。ですが、美味しいものにカロリーはつきもの。あまり気にせず楽しむ方向に振り切るべきなのかも…。
原材料もチェック。使われているのはこしあんです
| 【原材料名】 | こしあん（小豆、砂糖、麦芽糖水あめ、寒天、食塩）（国内製造）、もち米粉、砂糖、乳等を主要原料とする食品、麦芽糖、調整豆乳粉末、こんにゃく粉、でん粉／乳化剤、酵素、乳清ミネラル、pH調整剤、安定剤（増粘多糖類）、（一部に乳成分・大豆を含む） |
無印良品「クリーム大福」はおもちが舌のうえで溶けていく
冷蔵庫や電子レンジでの解凍はNGとのこと
無印良品の「クリーム大福」は室温で自然解凍します。パッケージに記載があった通り、2時間放置して解凍しました。
大福特有の白い粉が…
容器から取り出そうとすくい上げてみると、優しく触らないとつぶれてしまいそうなほど柔らかくホワホワ…！
4本の指にちょうど乗るくらいのサイズ感。けっこう大きめです
では、いよいよ実食です。一口食べてみると、口コミであれだけ高く評価されていた理由がわかりました。これは美味い…！ おもちがなめらかで、舌のうえで溶けていくような感覚があります。冷凍食品でこのクオリティ…驚きです。
こしあんもクリームも甘さ控えめ
また、ギッシリ詰まったあんこも、おもちの柔らかさを邪魔しないこしあん状で素晴らしい…。雪見だいふくのあんこ版をイメージしていたのですが、正直想像以上で、とにかく柔らかさが別格なんです。
吸って食べられるほどの柔らかさ…
この写真をご覧ください。その柔らかさは指先でつまんで下に向けると、重力でビヨーっと伸びてくるほど。フワフワどころか、グニングニンなんです…。これまで食べた大福のどれにも似ていない、衝撃の一作。何度も言いますが、これが冷凍食品とは…！ ぜひ一度食べてみてください。
無印良品「クリーム大福」はお茶との相性もバツグン！
無印のこだわりを生かして、シンプルにお茶でいただくのがベスト
アレンジレシピも試してみようかと考えましたが…やめました！ この無印良品の「クリーム大福」は、余計な手は加えず、素で食べるのがベストと判断したためです。
ということでアレンジはせずに、お茶と一緒に残りも完食。言わずもがなですが、温かいお茶との相性はバツグンでした。やはりけっこう腹にたまる“重み”がありますが、その重みもお茶のすっきり感が加われば好バランスに！ お茶で口内をリセットするたび、新鮮な気持ちで「クリーム大福」のおいしさが楽しめましたよ。
