打ち切り報道の『バイキング』 坂上忍のパワハラ恫喝で小籔は降板

文=wezzy編集部
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『バイキング』番組ホームページより

 昼の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)の打ち切り決定を「週刊女性」(主婦と生活社)が伝えた。同誌によれば今秋の番組改編での『バイキング』終了が決まったようだという。原因は坂上忍によるスタッフへのパワハラだというから、穏やかでない。

 どのようなパワハラが繰り返されてきたのか? 同誌では、坂上忍がリハーサルでやった流れを本番でひっくり返す、ちょっとしたミスでチーフディレクターを説教するなどのハラスメントを日常的に行っており、ストレスで2名のスタッフが休職していると報じている。

 坂上忍本人は、<生放送ですから、そりゃ間違えたりすれば注意くらいはします。でも叱責なんてことはしませんよ>とパワハラを否定。そのうえで、『バイキング』制作チームの内部で衝突があったと聞いたことはある、と答えている。

 しかし坂上のパワハラめいた振る舞いがカメラの前で表出したことは、確かにあった。2018年4月10日放送回でのことである。

 この日『バイキング』では伊調馨選手をめぐるレスリング界のパワハラ問題を扱っていた。坂上からコメントを求められた小籔千豊は、「栄和人氏サイドの意見がほとんどメディアに出ていないので、片側からの意見だけで結論づけるのはいかがなものか」と、自らの意見を主張した。

 これに対し、坂上はイライラした様子で<それは報道のあり方に疑問を呈しているの?>と返答。小籔はその言葉を受けて言葉を継ごうとするが、坂上は強引に遮って<いや、だから、報道のあり方に疑問を呈する前に『ご自分はどうお考えなんですか?』って聞いてんだよ? この事案に対して。どの目線から見てんのよ>と強引に迫った。

 再び話し始めようとした小籔をまた遮り、坂上は<『あなたはどのようにお考えですか』って聞いてるのに、報道のあり方をされたって、俺だって困っちゃうよ、そりゃ>と重ねた。結局、小籔にそれ以上の発言機会はなかった。栄氏や日本レスリング協会を糾弾したい坂上の意向に、小籔の慎重な意見は合わなかったと見られる。

 その後、小藪は『バイキング』を降板。『AbemaPrime』(AbemaTV)で、<反対意見を少しでも言うとMCにすごいイヤな顔をされたり、強制的にCMに行かされたりすることで心折れてきますよ>と振り返っていた。

 ただ、『バイキング』が9月で打ち切りになるかどうかについては、フジテレビも坂上も揃って「聞いていない」と否定。そもそも『バイキング』は打ち切りになるほどの低視聴率でもなく、また、フジテレビと坂上の関係性は強い。何しろ坂上は『バイキング』以外にも、『ダウンタウンなう』『直撃!シンソウ坂上』『坂上どうぶつ王国』と同局で3本の番組に出演している。仮にスタッフが体調を崩すほどピリピリした空気が流れているとしても、そうすぐに終了とはいかなそうだ。

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