佐藤健「謎解き系YouTuber1本で行く」宣言 俳優活動を休止してでも「極めたい」

文=千葉佳代
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 佐藤健が「私、YouTubeの企画は(今後)謎解き1本でいこうかなと思っている」と、秘めた熱意を明かして話題になっている。

 6月2日に生配信した動画「佐藤健『たけてれvol.69』」で書初めに挑戦し、「これはその目標というか、こうなっていきたいなという願望です。今年からこうでありたいな、と」と言いながら『ナゾ解系YouTuber』と大きく書いた佐藤。「肩書が一応俳優ということでやらしていただいているんですけど、今年から『謎解き系YouTuber』でいきたい」と答え、「今年はこっち(謎解きの仕事)1本かも」と周りの笑いを誘っていたが、佐藤は本気だった。

 6月12日、佐藤健は東大初の謎解き制作会社RIDDLER代表で、クイズ番組でも大活躍する東大生・松丸亮吾とコラボして、早速謎解き動画を発表した。はじめての謎解き動画は、別々の部屋からリモートでやりとりを行い、制限時間内に時限爆弾を解除すれば成功というもの。残り2秒を切るギリギリの展開でクリアすると、佐藤は「今までやったどれよりも面白い」とクールな顔で答えていた。6月16日にも『佐藤健vs松丸亮吾 早押しナゾトキ3本勝負』を発表し、冒頭で「YouTubeの企画は謎解き1本でいこうかなと思ってるんで」と宣言している。

 佐藤健の謎解き好きはファンの間ではよく知られている話だ。佐藤は移動中や待ち時間にクイズの本を読んでいるそうで、『ひらめき脳を鍛える ナゾトキ水平思考クイズ (幻冬舎単行本)』には次のように推薦コメントを書いている。

「ディズニーランドのアトラクションの待ち時間が苦じゃなくなります。というか待ち時間という概念が無くなります。何度も質問を繰り返し、真相に辿り着いた瞬間の鳥肌をあなたも是非。」

 SUGER(ライブ配信アプリ)でもクイズ本を紹介しており、佐藤に影響されて購入した人も多いようだ。また、佐藤は脱出ゲームにも頻繁に遊びに行き、一般参加者に混じって謎を解きまくっているという。2018年7月17日、お笑いコンビ・千鳥のノブは佐藤健と、三四郎相田、ゾフィー上田というクセの強いメンバーで脱出ゲームに参加し、見事脱出成功のカードを手にした記念写真をInstagramに公開していた。マスクもせずに行ったようで、「#普通に顔だしてやってる #他の人の二度見の連続 #自分の健加減を自覚せえ #リアル脱出ゲーム好き過ぎて挑む前の顔るろうに剣心 #抜刀斎すな」とノブにいじられていた。謎に取り組む際には映画『るろうに剣心』で見せたような迫力の真顔になるらしい。

 佐藤が本格的にYouTubeチャンネルを始動させたのは3月21日のこと。それから3カ月、たった13本の動画で登録者数は186万人に達した。YouTubeチャンネルをはじめて間もない頃は、アミューズ所属の若手人気俳優たちとのドライブ企画などを出していた佐藤。いずれの動画も400万再生前後と大好評だったが、今後の謎解き動画はどうだろうか。

 とはいえ、佐藤本人はPVなど気にしていないようだ。

「13年間俳優をやらせてもらったんですけど、表現の幅が増えないって悩んでいたんですよね。だから、いったんそっち(俳優)は休んで、謎解き系YouTuberを極めてみたら、俳優業もより豊かになるかなと思うんですよね。同じことばっかりやっていても限界があるから」

 謎解き系YouTuberは佐藤にとって“芸の肥やし”の一環だという。演技派俳優として有名な佐藤だが、さらに一皮むけた演技に期待したい。

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