柴咲コウの優雅なモーニングルーティン「白湯を飲んで瞑想」

文=中崎亜衣
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 柴咲コウがYouTubeチャンネル「柴咲コウ公式 ‘Les Trois Graces’ Channel」でモーニングルーティンを公開。「朝に欠かさない9のこと」を紹介している。

 柴咲コウは毎朝、次の9つのことをするという。

1 起床&体温測定
2 舌磨き
3 お白湯を飲む
4 瞑想
5 掃除
6 猫散歩・植物水やり
7 tea time
8 朝食の準備
9 夜ご飯の支度

 目覚まし時計で朝6時に起床し、まずは体温測定。起床時の体温測定は3カ月くらい前からするようになったという。新型コロナウイルスを意識して始めたことかもしれない。毎朝起き抜けに立ち上がらず測定すると、その日の体調によって体温に違いがあることがわかるようになってきたそうだ。

 洗面所では歯磨きならぬ舌磨き。毎朝、金属製の「舌をきれいにする掃除道具」(タングスクレーパー)で舌磨きをしているといい、習慣になると「しないのが気持ち悪い」ほどだという。舌磨きとうがいを済ませることで、「朝が始まる感じ」になるそうだ。

 その後は愛猫が見守る中、丁寧にスキンケア(フェイスマッサージ)をする。優雅な絵面だ。続いて、朝の身体を起こすために温かい白湯を飲み、内臓を温める。胃腸が弱いという柴咲は「なるべく優しく胃腸を起こすため」、冷えた水ではなく白湯が好ましいそうだ。水を沸かしただけの白湯だが、習慣になると「甘み」を感じるようになり、「尊い一杯」だと思うそう。

 胃腸を起こしたら瞑想をする。柴咲はリビングに敷いたマットの上であぐらをかき、15~20分の瞑想を行う。この瞑想によって、その後の生活や仕事がスムーズになるといい「それほど脳みそって余計なことを考えているからそれを整理するためにまずは瞑想する」のだという。寝起きの悪い人や疲れが溜まっている人は、ここで二度寝してしまいそうな気もする。

 美味しそうな手料理や整然と分類された冷蔵庫の中身でも有名な柴咲だが、実は料理よりも掃除の方がもっと好きだという。朝は、料理や食事より先に掃除の時間を取る。料理では、集中することによって研ぎ澄まされる感覚や「自分の面倒を見るようなところ」があるそうだが、掃除に関しては「完全に趣味」で「自分がしたくてしている」そうだ。掃除をすると、部屋が綺麗になるという成果が目に見えて、気持ちが良いという。

 続いて「猫の散歩と植物の水やり」だが、猫の「散歩」というのも不思議な響きだ。ルーティンになったきっかけは、柴咲がプランターの植物を世話していた時に猫が鳴き「ものすごい要求」をしてきたこと。試しに、猫にリードを付けてテラスに出してみたところ、猫は心地よさそうにテラスの風を感じている様子で、以来、日課になったという。ただ、飼っている猫のうち、「クレア」は外に出すと脱走してしまうので、テラスでの散歩は「のえる」だけだという。猫の飼い主にとって脱走は何よりも一大事だろう。

 今は東京で仕事をしている柴咲だが、「古民家に住みたい」「自然と触れ合いたい」「土をいじりたい」という願望があると語る。願望を叶えるため、住まいはいつも「テラスのある家」を選びがち。それにしても毎度わずか1〜2年で引っ越す“引っ越し魔”だというのは意外だ。

 ティータイムにはテラスの家庭菜園で育てたハーブでお茶にすることもあるという。緑茶や紅茶も好きだという柴咲は、毎朝その日の気分でお茶を選んでいるそうだ。朝食は和食で、メニューは玄米、味噌汁、魚などが定番。梅干しや納豆などの発酵食品も好きだという。この日の朝食は、玄米、味噌汁、焼き鮭、フライパンで炒めたアスパラガス、ダブルの目玉焼き、レタスのほか、小鉢が2つと、かなりボリューミーだった。

 モーニングルーティンの締めくくりは、「夜ご飯の支度」。まだ朝の9時前だが、夕食用の玄米を水に浸すことは必須だという。朝から長時間水に浸しておくと、夜、柔らかい玄米が炊けるそうだ。ちなみに実家でも土鍋でご飯を炊いていたという。

 ともすれば「惰性」になりがちなルーティンだが、柴咲はひとつひとつを見直していくことにより、「すごく尊い時間」だと気づけると語った。この優雅な暮らしはなかなか真似できないが、誰でも自分なりの「整え方」を見つけることが大切なのだろう。

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