
フランスの家庭料理が手軽に楽しめる話題の商品
ピカールは100年以上も続くフランスの冷凍食品メーカー。2016年の日本第一号店誕生以後、今日まで15店舗が出店中で、今年の6月には武蔵小金井に新店舗がオープン予定です。今回はそんなピカールから、お取り寄せ商品「牛ひき肉のパルマンティエ」を実食レビュー!
※当記事で紹介する商品はオンラインショップで購入したものです
ピカール「牛ひき肉のパルマンティエ」は“おかずにもう一品”に最適

日本ではあまり食べる機会の少ないメニューという印象ですね

側面から見ると思いの外コンパクトなサイズです
「牛ひき肉のパルマンティエ」、490円(税込538円)は、フランスの家庭料理であるパルマンティエをワンコインの低価格で楽しめるピカール話題の商品です。聞きなれないパルマンティエという料理ですが、これは正確にはアッシ・パルマンティエと言い、ひき肉の上にマッシュポテトを乗せて焼いた、フランスの国民食なんです。

縦幅はほぼ、約15cmのボールペンと同じですね

パッケージでも強調される「電子レンジ調理可」というお手軽さ
通常、パルマンティエはたくさん作って、家族で取り分けて食べるような料理。しかし、本品は一人暮らしに嬉しい約300gという内容量となっています。夕食にもう一品欲しい、そんなときに本品を電子レンジ調理すればあっという間にフランス家庭料理が楽しめちゃうというわけですね!

外装を取るとこんな感じです
電子レンジ調理が可能な容器に入っているので、包装用のビニールの一部に切れ込みを入れたら、そのままレンジで加熱しましょう。調理時間は、600Wで約5分が目安です。

添加物が少なめなのも嬉しいポイントですね
【原材料名】 | 野菜(ばれいしょ、たまねぎ)、牛肉、牛乳、生クリーム、バター、食塩、香辛料、にんにくペースト/増粘剤(加工でん粉)、(一部に乳成分・牛肉を含む) |
ピカール「牛ひき肉のパルマンティエ」は食べ続けられるシンプルな味わいで◎

断面からは牛ひき肉がたっぷりと詰まっているのが見て取れます
レンジで加熱が完了したら、蒸気に気をつけながらビニールを剥がしましょう。袋を開けるとマッシュポテトのホッとするいい香りが立ちこめ、食欲がにわかに湧いてくるはずです。

フォークを刺すとわかる牛ひき肉のミッシリ感!
では実食です。口に入れて見ると、ヘビーそうな見た目に反して、軽く素朴な味わいでした。牛ひき肉のコクと香りに、マッシュポテトのクリーミーさがベストマッチ。塩味が薄めなので、ある種主食的に食べられちゃうメニューという印象ですね。
美味しいのはもちろんですが、普段、日本人にはあまり馴染のない料理なので、食事のちょっとしたアクセントにもなりそうです。
ピカール「牛ひき肉のパルマンティエ」にはチーズソースかけでインパクト増

チーズフォンデュのソースは意外と簡単なんです
味にもう少しインパクトが欲しいのであれば、ぜひ、チーズソースがけにチャレンジしてみてください。溶けるチーズと白ワインを適量鍋で温めるだけで完成です。よりクリーミーにしたい人は牛乳を加えても美味しいですよ。

トロトロチーズソースを追加!
コクのあるチーズソースのちょい足しで、控えめだったパルマンティエがグッとパワフルな味になりました。もともと塩気が薄めなので、味の濃さもちょうどいい感じです。お試しあれなアレンジレシピですね。