BTSワールドツアー延期でもメディア露出は増 ドキュメンタリー番組放送も

文=wezzy編集部
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BTS公式Instagramより

 6月22日放送『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)にBTSが出演する。先日、世界同時配信された日本語詞のオリジナル楽曲「Stay Gold」を披露する予定だ。

 「Stay Gold」は、日本だけでなく、アメリカ、イギリス、フランス、ブラジル、インドなど82の国と地域でiTunesチャートの1位を記録。日本語の楽曲にも関わらず世界中のチャートで1位になるという珍しい現象が起きた。

 BTSは今年2月に発売したアルバム『Map of the Soul: 7』も米ビルボードの総合アルバムチャートで1位を獲得している。その勢いのまま、2月のソウル公演を皮切りに、日本、アメリカ、イギリス、オランダ、ドイツ、スペインなどをまわるワールドツアー「BTS MAP OF THE SOUL TOUR」を行う予定だった。

 だが、世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスが原因で続々と公演が延期に。最年長メンバーのJINが兵役のため入隊する時期が近づいているため、感染症の心配がなくなり公演が再開されても7人全員が揃うかは不透明だ。

 BTSはユニセフのグローバルサポーターを務めてニューヨークの国連本部で「若者の自尊心」をテーマにしたスピーチを行うなど、社会的貢献活動に積極的なグループでもある。この間には、人種差別に反対する団体への多額の寄付が話題となった。

 黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警官に押さえつけられて殺害された事件を皮切りにアメリカのみならず世界中に拡散した人種差別への反対運動「Black Live Matter」にBTSはTwitterを通して賛意を示し、日本円で約1億円を寄付。さらに画期的なのは、BTSのこの動きにARMY(BTSファンの総称)も乗っかったことだ。ファンによるチャリティ団体・One in an ARMYもBTSが寄付したのと同額の約1億円を24時間で集め関連団体に寄付している。

 ただ、この間BTSに起きたことは良いことばかりではない。5月、外出自粛が呼びかけられていた期間中にソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)にある飲食店をメンバーのジョングクが訪問していたことが報道され、所属事務所・Big Hitエンターテインメントが謝罪声明を出す一幕もあった。

 日本におけるBTSのメディア露出は、2018年の「原爆Tシャツ」騒動の余波でやや控えめになっている。昨年出演した音楽番組は7月の『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)と12月の『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)だけだった。

 しかし今夏からは再び活発化。7月5日には、『BTS JOURNEY〜7人の旅〜』(テレビ東京系)という1時間のドキュメンタリー番組が放送される。また、放送日は未定だが『SONGS』(NHK)にも2年ぶりに出演する。ちなみにK-POPアーティストが音楽番組に出演する際、通常は日本語バージョンが歌われるが、2年前の『SONGS』は「MIC Drop」を韓国語で歌ったことによりファンの間で大きな話題となった。ワールドツアーは延期となってしまったが、テレビを通じて7人のパフォーマンスを堪能出来そうだ。

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