夏の髪のうねりを解決するパーマ!お手入れ簡単でダメージ軽減にも効果的

文=小澤佐知子
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 湿度の高い日本の夏は、どうしてもヘアスタイルが崩れがち。特にアラフォー世代にとって、夏髪問題は深刻です。広がる部分があるかと思えば、ぺったりする部分があったり、とにかく髪型がきまらない……。そして、なんとなくボヤけたシルエットになり、疲れた印象に見えがちです。

 そのため、この時期に縮毛矯正をかける人は少なくありません。確かに縮毛矯正をかければ、髪の広がりは抑えられます。しかし、強い薬剤は髪にダメージを与えるので、白髪染めとの併用はためらわれますし、縮毛矯正のストンとしたデザインは地味に見えやすいというデメリットもあります。また、ストレートが似合う方もいますが、ストレートは加齢による髪質の変化が露わになりやすく、相当なお手入れが必要です。

 では、このシーズンをどう乗り切るべきか。じつは、湿気によるうねりと部分的なペタンと感を一気に解決するには、思い切ったパーマスタイルがお勧めです。扱いやすくて、夏らしい軽やかさが手に入ります。

 「うねるのに、さらにパーマ?」と疑問を抱くかもしれませんが、大人世代は、スーパーストレート風の髪型より、エアリーな髪型のほうが華やかに見えやすく、フェミニンな印象も倍増。パーマスタイルで軽やかに、そして夏の髪悩みもカバーし、スタイリングもラクなパーマスタイルのほうが簡単に美人度がアップするというわけです。

 そこで、40代にお勧め、お手入れが楽で幸福感がアップする「夏の美人パーマスタイル」を紹介します。

まずは“夏パーマ向き”の髪かをチェック

 まず、次の質問で当てはまるものはいくつありますか?

□クセ毛のため、夏は縛ってばかりいる

□梅雨時期になると、とにかく髪が膨れる、広がる

□トップのボリュームがでにくい

□毛量はどちらかというと少ない、または少なくなってきた

□湿気が多い日は前髪や顔まわりがうねる、またはペタンとする

□ストレートヘアだと地味に見えやすい

□毎日、アイロンやブローをしないとまとまらない

□髪のゆがみが気になりだした

 この中でひとつでも当てはまるものがあれば、夏パーマを選択肢に入れてみてください。2つ以上該当するなら、夏パーマで手入れが楽になり、見た目の美人度も格段にアップするタイプです。

大人パーマは“ニュアンス”がポイント

 では、夏の大人パーマの具体的な実例を紹介します。お手入れが楽でアカぬけ感のある大人パーマは、空気感とツヤ、そしてルーズなニュアンスを残すのがポイント。

 本来の髪のクセを利用しつつ、必要な部分はふんわり、毛先などの締めたい部分には自然なまとまり感を与える、計算されたパーマスタイルがおすすめです。

ボブヘアを華やかに見せるふんわりパーマ

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担当・MAGNOLiA HINATAさん

 クセが出ると広がりやすいショートボブは、えり足のみレイヤーを入れてから、2回転のパーマをプラス。根元からふんわりするので、ニュアンス力に優れた今っぽいデザインに。

メリハリ感のある華やかCカール

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担当・MAGNOLiA CHINATSUさん

 細毛や軟毛などペタッとしやすいショートヘアの人は、レイヤーでボリューム感をプラスした後、毛先にCカールのパーマをかけて、アクティブなスタイルにシフト。ふんわり感を与えつつ、めりはりのある毛束感が若々しい顔立ちを演出します。

張り付く前髪は根元からパーマ

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担当・PearL CHIEさん

 湿気が多い日は顔まわりがペタンとしたり、うねりが目立つ……なんて人におすすめのカジュアルショート。前髪は厚めに作って奥行きを出し、根元からツヤとボリュームが出るよう1カール、サイドは外はねパーマで愛らしい印象に!

大きなJカールミディなら顔まわりも涼しげに

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担当・Hair lounge Beach Soup’e 松嶋慶太さん

 顔まわりがペタッとしたり、うねりでまとまらない人は、前髪を起こすように1カールのパーマをかけ、サイドも開くように大きなJカールのパーマをオン。奥行きが出るので小顔感も生まれ、ヘルシーな印象に。

セミロングは毛先1カールのエアウェーブでアンニュイに

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担当・PearL CHIEさん

 はち上の広がりが気になる人は、トップはストレートに、毛先だけ大きく1カールのエアウェーブをかけることで抜け感のあるヘアに。オイルを多めに塗布すれば、今どきな濡れ髪も思いのまま。

 いかがですか? 夏は思い通りのヘアスタイルが作りにくくブロー自体がストレスになりがちですが、じつはパーマが大人のクセ毛を助けてくれます。朝のスタイリング時間の短縮や、ドライヤーのダメージが軽減されるなど、メリットがいっぱい。ぜひ、参考にしてみてください!

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