TOMORROW X TOGETHER(TXT)は“王道アイドル”ながらBTSに負けないパフォーマンスが魅力

文=wezzy編集部
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TOMORROW X TOGETHER JAPAN OFFICIAL SITEより

 韓国の5人組男性アイドルグループTOMORROW X TOGETHER(トゥモローバイトゥギャザー、略してTXT)が、本国でのデビューからわずか一年にして大きな飛躍を遂げている。

 TXTのメンバーは、ヨンジュン、スビン、ボムギュ、テヒョン、ヒュニンカイの5人。韓国では2019年3月に、日本では2020年1月にデビューしたばかりだ。

 TXTの日本デビューシングル「MAGIC HOUR」はオリコン週間シングルランキングで初登場2位を獲得。8月には2ndシングル「DRAMA」のリリースを控え、さらなるチャートアクションが期待される。

 さて、TXTはBTSの所属事務所Big HitエンターテインメントがBTSの次に満を持して送り出した次世代グループとして、デビュー前の時点で世界中から注目されていた。その期待を裏切らない実力でデビュー即ブレイクし、昨年末にはすでに多くの音楽賞で新人賞を獲得したほどである。

 BTSは当初アイドルではなくヒップホップグループとして構想されたこともあり、メンバー自らが楽曲制作を行い、歌詞やインタビューでも一部のメンバーが「アイドルであることの戸惑い」を漏らすこともあるのが特徴だが、TXTは、より王道のアイドル路線を歩んでいる。

 一方で歌・ダンス・ラップのスキルはBTSに勝るとも劣らない。特にダンスは、K-POPアイドルの中でも高度と言われるBTSを凌ぐ。メンバーが5人しかいないとは思えぬ複雑で目まぐるしく変化するフォーメーションに加え、ピラミッドや人間跳び箱などの組体操的な振り付けもあり、見る者を楽しませる工夫が随所に施されている。

 また、TXTは「ある日、頭からツノが生えた(CROWN)」「9と4分の3番線で君を待つ(Run Away)」など、楽曲タイトルが長く、歌詞も意味深なことも特徴。「9と4分の3番線」は『ハリー・ポッター』からのオマージュだが、そういった仕掛けを読み解くのも楽しい。

 ただ、なんといっても一番の魅力は「チームワーク」にある。「CUT」2020年5月号(ロッキング・オン)のインタビューでTXTのメンバーは口々にチームワークの重要性を語っている。

<僕たちも長い時間を一緒に過ごす中で、お互いに譲り合うこともできるようになってきたし、意見が違ったときも調和が取れるようになってきた。最高のグループに近づいていると思います>(ボムギュ)
<僕たち5人は、練習生のときより、もっともっと仲良くなったと思います。そして、トラブルが起こったときにも、みんなでひとつひとつ克服していけるようになったのは成長だと思います>(ヨンジュン)

 複雑かつ高度なパフォーマンスを実現するには5人が息を合わせる必要がある。そのためには普段からメンバー同士お互いに心を通い合わせることが大切だ。インタビューでの発言はそのことを端的に示している。

 TXTはこれからますます世界を飛び回る忙しい日々を送ることになるだろう。胸の高鳴る素晴らしいパフォーマンスをMOA(TXTファンの総称)は期待している。

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