田中圭のボートレースCMが炎上!「性的な意味にしか聞こえない」「下品」

文=wezzy編集部
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 俳優の田中圭と女優の武田玲奈が出演しているボートレースのテレビCMが、「性的なほのめかしに満ちており気持ち悪い」と炎上している。

 ネット上で問題となっているのは6月下旬から放送されている「ハートも骨抜き」編。田中圭と武田玲奈はともに、オートレーサーの役だ。

 CMのストーリーはこうだ。レース直前、気持ちの高ぶる武田は田中に向かって<先輩、次のレース、抜きますよ>と宣戦布告。田中はその気迫に押され、<ぬ、抜けるもんなら、抜いてみろよ!>と虚勢を張る。

 レースは武田の逆転勝利。試合後に武田はユニフォームを脱いで水着姿になり、色気のある表情と声で<抜い…ちゃっ…た…>とささやく。その言葉を聞いた田中は炎に包まれて倒れこんだ(その背景には「魂までは、抜かれるな。」というキャッチコピーが浮かぶ)。飯尾和樹(ずん)に<ハートも骨抜き。ずきゅーん>とからかわれるが、田中はまともに返す余裕もなく、虚脱した表情で<そんなことないですよ>とつぶやいたところで、CMは終わる。

 このCMに対しネット上では「そういう意味にしか聞こえない」「気持ち悪い」「お茶の間が凍る」との声が多く出ており、物議を醸している。

広瀬すず「全部出たと?」壇蜜「おかわり?」も散々炎上

 このようにCM内の表現が性的な意味に受け取れるとして炎上した例はこれまでにいくつもあった。

 たとえば、2015年に広瀬すずが出演した明星食品「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」のテレビCM。このCMは、広瀬がカップ焼きそばにマヨネーズをかけた後、カメラ目線で<全部出たと?>と語りかけるシーンが問題視されて炎上。のちに、広瀬のセリフを<好きな人おると?>に差し替えている。

 2017年には、女性モデルがビールを飲んだ後に<コックゥ〜ん!しちゃった…>とささやくサントリーのビール「頂」や、壇蜜がゆるキャラ相手に<『あっ』という間にイケちゃう…><えっ? おかわり? もう…、欲しがりなんですから>と意味ありげな言葉をかける仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会「仙台・宮城【伊達な旅】夏キャンペーン2017」が相次いで炎上している。

 「頂」のCMはすぐに公開中止となり、「仙台・宮城【伊達な旅】夏キャンペーン2017」の動画も予定より早い配信終了となった。

 なぜこうしたCMの失敗に学ばないのか、不思議ですらある。広告の作り手側には、美しい女性モデルやタレントによるセクシーな表現で消費者の目を引く戦略がいまだに有効だという認識があるのだろうが、そうした表現を安易に利用することは有効どころか今やリスキーな要素にしかならない。セクシーな女性やエロティックな表現が“悪”だということではなく、いかに練り上げて素晴らしい広告に見せるかこそ、作り手の腕の見せどころだろう。

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