綾瀬はるかがノ・ミヌとの交際に抱えていた不安「国と国の問題が怖い」

文=wezzy編集部
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Getty Imagesより

 綾瀬はるかと俳優のノ・ミヌの交際報道に関して、メディアと各々の所属事務所の話が大きく食い違っている。その背景には排外的な思想をもつ人々からのバッシングを避けたいとの考えもあるかもしれない。

 綾瀬はるかとノ・ミヌの交際は2日発売の「女性セブン」(小学館)にスクープされ、ふたりは結婚も見据えていると報じられた。しかし、その直後、双方の所属事務所は交際を否定。綾瀬の所属しているホリプロは友人であることは認めたが、交際は事実無根であり、1年半以上も会っていないとした。

 だが、9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)も、綾瀬はるかとノ・ミヌの交際は事実であると報じている。ホリプロがかたくなに交際を否定するのは、東京オリンピックに関するCMと日韓関係の問題が絡んでいるという。

 日韓関係の悪化はふたりの恋愛に少なからぬ影響をおよぼしているのかもしれない。9日発売の「女性セブン」(小学館)によれば、1年ほど前に綾瀬とミヌの関係が悪くなったとき、綾瀬が「国と国の問題が怖い」と悩みを打ち明けたことがあり、ミヌも「日本人と恋をして幸せになりたいのならそうしてほしいし、自分がその思いの足かせになりたくない」と涙したことがあったという。

 破局危機は免れたようだが、綾瀬の危惧は的中している。交際を伝えるネットニュースのコメントには「韓国人と結婚すると不幸になる」「いい女優さんだと思っていたのにがっかりした」「好感度下がった」「もうCMには出ないでほしい」などという差別的な言葉が書き連ねられていた。

 これを受けてなのか、ミヌはファンサイトに「韓国と日本 日本と韓国。いい関係になってみんなHAPPYになってほしいなっておもってるよ。。韓国人だからって悪い話書く方もよくいるしね」とのメッセージを綴っていたという。

関根麻里・K、TWICEモモ・SUPER JUNIORヒチョルへのバッシング

 日韓の芸能人カップルに対し、差別的な言葉が飛び交う例は枚挙に暇がない。2014年に関根麻里と韓国人歌手のKが結婚した際はまさにそうだった。

 Kは親しみやすいキャラクターによって日本のバラエティ番組でも人気を博した歌手だが、そんなふたりに対してネットニュースのコメント欄には「祝ってあげたいけど、時代に逆行してる」「なんかいろいろ残念…。韓国人との親族づきあいが大変なこと知らないわけないよね」といった、結婚相手が韓国人であることを批判するヘイトコメントが散見された。

 他にも同様の例がある。今年始めに明らかとなったTWICEの日本人メンバー・モモと、SUPER JUNIORのキム・ヒチョルへのバッシングだ。バラエティ番組での仲睦まじいやり取りに定評のあったトップアイドル同士の恋愛にK-POPファンは祝福を送っていたが、モモ・ヒチョルのふたりに対してもネット上ではレイシストからの「韓国籍に鞍替えしたらいい」「もう日本に帰ってこないでね」といった差別的な書き込みがあった。

 そもそも、誰が誰と結婚しようと自由であり、そのことに他人から口を挟まれる謂れはない。それが相手の出自をあげつらっての差別的な言葉であればなおさらだ。

 ここ数年、日韓関係は政治的に冷え込んでおり、日本国内では韓国に対する排外思想が噴き上がっている。状況は悪くなる一方であり、綾瀬はるかが韓国人の俳優と結婚するとなれば相当なバッシングも予想されるが、なぜそれが「バッシング」の理由となるのか。そのおかしさに多くの人が気付かなければならない。

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