
冷凍食品なのに本格的なパイ料理が楽しめる!!
100年を超える歴史を持つフランスの老舗冷凍食品メーカー「ピカール」。2016年の初上陸を機に、今では17店舗を展開しており、さらに今年の6月28日に新店オープンも。今回は、そんなピカールから人気の「サーモンのパイ包み焼き」を実食レビューしてみました。
※当記事で紹介する商品はオンラインショップで購入したものです
ピカール「サーモンのパイ包み焼き」は、手間のかかるメニューが簡単に味わえる!!

公式ホームページでもアレンジレシピが公開されるほどの人気商品!!
ピカールの「サーモンのパイ包み焼き」、2927円(税込3219円)は、調理が大変なことでも知られる欧米の大皿メニューの“パイ包み焼き”が、自宅で楽しめると評判の商品。家族で分けあえる700gという大容量ぶりも嬉しい一品です。

ボールペンと比べてみると大きさがわかるでしょうか?

焦げ付かないように頭と尻尾にアルミホイルを巻くなど、ベストな焼き方もしっかり明記されています
本品の加熱方法はオーブン。オーブンというとそのイメージから尻込みしがちですが、オーブン機能が付いた電子レンジも多いので、実際のハードルは低めでしょう。210℃で予熱し、約30分加熱。その後180℃で約25分焼きます。焦らず待ちましょう。

原材料に保存料は含まれていないので安心して食べられます
原材料名 | アトランティックサーモン、小麦粉、バター、ほうれん草、キャベツ、乳等を主要原料とする食品、クレープ生地(小麦粉、牛乳、全卵液、そば粉、食塩)、白ワイン、全卵液、エシャロット、たまねぎ、食塩、黒こしょう/香料 |
ピカール「サーモンのパイ包み焼き」はサックサク生地とジューシーなサーモンが絶品!!

合計55分の加熱後、ようやく完成です!!
オーブンを開けると、バターたっぷりのパイ生地から芳醇で香ばしい香りが一気に立ち上りました。この時点で食欲はMAXです。切り分けてみると、冷凍食品とは思えないほどパイ生地がサックサク。オーブンに放り込んだだけでこんな手間のかかった豪華なメニューが味わえるのですから、ありがたいものです……。

ほうれん草、サーモン、キャベツ…美しい断面にテンションが上がります
火加減が難しいサーモンの加熱調理ですが、その身はしっとりジューシーな仕上がりで、完璧な火の入り具合です。

いざ実食!!
待ちきれない気持ちをこらえて口に運ぶと、パイ生地のサクサクした食感とバターの風味が出迎えてくれました。そして噛みしめるごとに脂の乗ったサーモンの旨味とほうれん草のコク、キャベツの甘みが合わさり、抜群にうまいです!! 塩加減は弱めですが、素材の旨味を活かすピカールらしいバランスで、とてもまとまっていました。
ピカール「サーモンのパイ包み焼き」にトマトソースをかけて、塩気をプラス!

材料は塩、黒こしょう、生クリーム、トマトペーストの4つのみ
少し刺激と変化が欲しいのなら、酸味が美味しいトマトソースがオススメです。これらの材料を中火のフライパンで火を入れるだけで、あっという間にできちゃいます。

まるで本格フレンチのようなビジュアルに大変身
トマトの酸味と生クリームのコクが本品をゴージャスに彩ってくれて、レストランのような本格的で複雑な味に変化しました。うますぎです…。ぜひ、試してみてください!!