セブン『香り豊かな海老みそラーメン』ラーメン屋がつぶれるレベルの旨さに唸る

文=千葉佳代
【この記事のキーワード】
セブン『香り豊かな海老みそラーメン』ラーメン屋がつぶれるレベルの旨さに唸るの画像1

セブンイレブン「香り豊かな海老みそラーメン」

 海老のラーメン。ウワサには聞いたことがあるけれど、東北の片田舎に住む私には縁のない食べ物でした。

 海老ラーメンを実際に食べた人の話を聞くと「それほど海老の味がしない」とか「ちょっとくさい」とかあまり良いことを聞かず、「フーン、じゃあ食べなくてもいいや」と思っていたのですが、『セブンイレブンの『『香り豊かな海老みそラーメン』はラーメン屋がつぶれるレベル』と聞き、俄然興味がわいてきました。初の海老ラーメン体験、一体どうなるのか楽しみです!

セブンイレブンの『香り豊かな海老みそラーメン』とは

セブン『香り豊かな海老みそラーメン』ラーメン屋がつぶれるレベルの旨さに唸るの画像2

 海老だしを使った、海老みそラーメン。海老だしに白みそと鶏白湯スープを加え、まろやかでコクのあるスープになっています。香味油を加えて香りを良くしたのがポイント。具材はねぎ、チャーシュー、海老入り揚げ玉、小海老炒め、ボイル海老。価格は460円(税込み496円)、カロリーは514kcal。食物繊維が8.3gと多いので、ダイエット中の女性でも罪悪感なく食べられるラーメンになっています。

『香り豊かな海老みそラーメン』

セブン『香り豊かな海老みそラーメン』ラーメン屋がつぶれるレベルの旨さに唸るの画像3

【原材料名】スープ(エビ味噌スープベース、チキンエキス、その他)、ゆで中華麺(小麦粉、塩、加工卵)、チャーシュー、海老、ねぎ、小海老入り揚げ玉、干し小海老ラー油炒め、醤油たれ/加工澱粉、かんすい、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工澱粉)、着色料(カラメル、パプリカ粉末、カロチノイド、モナスカス)、酢酸Na、pH調整剤、グリシン、カードラン、膨張剤、焼成Ca、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む)
【栄養成分表示(一包装あたり)】熱量514kcal、蛋白質20.8g、脂質19.4g、炭水化物68.1g(糖質59.8g食物繊維8.3g)食塩相当量5.7g〈推定値〉

ぐらぐら煮え立つスープに海老のパンチが効いてる

セブン『香り豊かな海老みそラーメン』ラーメン屋がつぶれるレベルの旨さに唸るの画像4

 うちの電子レンジは600Wなので、5分チンすることに(500Wで5分30秒と書かれています)。ふたを開けた瞬間、ふわ~~っと海老の香りが鼻を抜け、「ああ、もう早く食べたい」と急いで箸を入れました。ずずっとスープを飲むと、あまりのアツさに喉がぐっと締まります。5分チンで100°近くのスープになるようです。しかも、全然冷めません。

セブン『香り豊かな海老みそラーメン』ラーメン屋がつぶれるレベルの旨さに唸るの画像5

 海老スープは白味噌と鶏白湯と海老出だしで作られたピリ辛のスープ。白味噌と鶏白湯がまろやかにまとめてくれており、そこにガツンと海老の味が加わります。

 はじめて食べた感想は――「うまい!」。海老&海老&海老。海老のビスクと同じくらい濃厚な海老のラーメンです。

セブン『香り豊かな海老みそラーメン』ラーメン屋がつぶれるレベルの旨さに唸るの画像6

 スープを飲んでいると、もろもろと小海老入り揚げ玉が口の中に入ってきて、「ちょっとちょっと、キミたちアツいよ!」と口をすぼめながら味わっていきます。その昔、鉄鍋で出てくるラーメンを食べたことがあるのですが、そのときを思い出しました。

セブン『香り豊かな海老みそラーメン』ラーメン屋がつぶれるレベルの旨さに唸るの画像6

 ぐらぐらと煮え立つ、濃い海老のラーメン。口の中をやけどしそうになりながらも、おいしくてハフハフ言いながら箸が止まらないのです。豚バラチャーシューも薄いながらも、味がしっかりとついており、クオリティ高め。また、ぷりっぷりの大きな海老が一個入っており、そちらも食感が楽しかったです。

 とにかく海老が主役のラーメン。海老好きの人には一度食べてもらいたい味です。ごちそうさまでした!

「セブン『香り豊かな海老みそラーメン』ラーメン屋がつぶれるレベルの旨さに唸る」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。