明石家さんま「授乳中も女として見てほしいんやろ?」発言が批判呼ぶ セクハラで冷える空気読めず?

文=wezzy編集部
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桐谷美玲に「抱かれておけ」、加藤綾子に「抱きたい」

 一例をあげよう。2017年12月放送『行列のできる法律相談所 クリスマスザンゲSP』(日本テレビ系)でのことだ。

 「FIFAクラブワールドカップジャパン2016」(クラブW杯)の特別番組で明石家さんまと共演した桐谷美玲が、試合会場のエレベーターでさんまから「桐谷。今夜、ロナウドに抱かれておけ。未来の日本代表のために(クリスティアーノ)ロナウドのDNA、ゲットしてこい!」なるセクハラ発言をされたと、『行列〜』で訴えた。

 しかしさんまは、「俺は真剣に言うたんや。ロナウドのDNAが日本サッカー界に必要や、と。下ネタでも何でもないねん」「芸能界の先輩の言うことを聞いてくれたらいいねん」とまったく悪びれる様子はなかった。

 桐谷の事務所も交えた大問題に発展してもおかしくないエピソードだが、そうならなかったのは、さんまが日本の芸能界において絶対的な権力をもっているからである。

 さんまは自身がもつ権力が相手にどのような影響をおよぼすか無自覚なようだ。共演した女優や女性タレントに対して「付き合ってほしい」「結婚してほしい」という“求婚芸”をしばしば行うが、これもさんまのような権力者が行うことはもはや適当ではない。

 2018年5月放送『さんま&女芸人お泊まり会 ~初めて後輩に語る、62年走り続けた男の人生哲学~』(フジテレビ系)にて、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で長く共演している加藤綾子との関係について問われた際、「付き合いたいし、抱きたい」「当たり前やんけ! 付き合いたいし抱きたいやろ、あれくらいのクラスの女だったら」と回答したことも、純度100%のセクハラだとして話題になった。

 レギュラー番組をともにする司会者が自分のことをそのような目で見ていると知れば、共演の仕事がしにくくなるし、「誘いを受けて断れば仕事がなくなるかもしれない」という不安も抱く。典型的なセクハラであり、パワハラなのだが、そのような構造をさんまは今もなお理解していないのだろうか。

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