演出家としての松本潤・嵐のコンサート演出の裏側を語る「スタンドの一番後ろの人も…」

文=wezzy編集部
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松本潤

 松本潤が嵐のコンサート演出の意図について余すところなく語り、話題を呼んでいる。SMAPなら香取慎吾、関ジャニ∞なら大倉忠義と、ジャニーズではグループによるコンサートの演出をメンバー自ら考えるケースが多いが、嵐では松本が演出を担当してきた。

 松本が演出の裏側を明かしたのは、7月29日放送『関ジャム 完全燃SHOW』ゴールデン2時間SP(テレビ朝日系)でのこと。ジャニーズの楽曲やコンサートをテーマに放送した特別番組だ。

 まず大前提として、嵐のコンサートは業界の中でもいち早く最新技術を導入し、画期的な演出をつくることで知られている。嵐が先駆けとなった演出を、ジャニーズの他のグループはもちろん、多くのアーティストが導入し、定番化してきたものも多い。

 代表的なものは、足場ごと動き客席の上を通過しながら最後列のお客さんの近くまで移動する「ムービングステージ」や、客席のペンライトをブロックごとに変色させて絵や文字を浮かび上がらせる「無線制御ペンライト演出」などだが、実はどちらも松本のアイデアだったという。

 こうしたアイデアの背景には、「会場にいるお客さん全員に嵐のコンサートを楽しんでほしい」という松本の思いがあった。松本は番組のなかでこのように語っている。

<ジャニーズのコンサートって、最前列の人もスタンドの一番後ろの人も、同じ金額なんですよね、チケット代が。A席B席とかないんで、全部一律なんですよね。っていうときに『前で観た方がやっぱり楽しいな』とか『後ろで観たら損だよ』って思ってほしくないなと思っていて>

 たとえば、無線で制御されたペンライトの演出は、客席を見渡すことのできる後方席の方が楽しめる。一番後ろの席のファンも置き去りにすることなく楽しめる表現を考えて、コンサートをつくっているということだ。

 そのため松本はコンサート会場に入ると、客席まで降りて一番後ろの席からステージがどのように見えているかを確認しているという。

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