へずまりゅう両親「殺されるかも」と嘆き コロナ感染で噴き上がった迷惑系YouTuberへの不快感

文=wezzy編集部
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へずまりゅうTwitterより

 新型コロナウイルスに感染したYouTuberへずまりゅう(以下へずま)。彼について報じるメディアはいずれも深刻な調子で、あたかも極悪人の蛮行を扱うように様々な情報を伝えている。

 愛知県岡崎市のスーパーにおいて、会計前の魚の切り身を食べたとして“迷惑系YouTuber”のへずまりゅう』こと原田将大(しょうた)容疑者(29)が逮捕されたのは7月11日のことだ。

 この窃盗罪だけであれば、逮捕当時の炎上のみですぐに鎮火したかもしれない。だが彼が新型コロナウイルスに感染していることが判明し、潮目が変わった。山口県・村岡嗣政知事が同月17日、県内の陽性者が新たに3人確認されたことを発表。そのうち2人がへずまと接触していたことを明らかにし「何てことをしてくれるんだ」と怒りをあらわにする場面もあった。

 県知事の発表前から、へずまの感染疑惑は囁かれていた。同月15日に愛知県が発表した感染者のうち20代男性の行動履歴が、へずまが逮捕前にSNSで公にしていた行程と符合していたのである。山口県の発表でこの愛知県の感染者がへずまであることが周知された。

 彼は6月29日から東京や千葉、静岡、広島、山口に滞在し、山口県では錦帯橋や防府天満宮などの観光地にも立ち寄っていた。最終的に愛知県では警察官4名を含む8名に感染が確認され、愛知県警関係者100人以上が自宅待機を余儀なくされた。

 “迷惑系YouTuber”による迷惑極まりない感染拡大行為にはワイドショーも飛びつき、感染拡大防止が全国的に叫ばれる中での国内行脚であることや、その道中にマスクを着用していなかったことなども大きく報じられた。

 20日放送『スッキリ』(日本テレビ系)では“へずま特集”が組まれ、MCの加藤が「テレビで流してしまうと、結果、(有名になるから)本人が喜ぶんじゃないか。やらない方がいいんじゃないのと思っちゃう」と苦言を呈し、コメンテーターらも「言語道断。法律は限界はあるかもしれないが、厳罰に処さないと。真似る人も出てくる。こんなことは許されないこと。厳しくやらないと」など語気を強める場面があった。

 テレビだけでなく週刊誌も一様にへずまの行動を取り上げるなか、ついに両親が登場する事態に。

 へずまの両親は「週刊女性」(光文社)や「週刊文春」(文藝春秋)、「週刊新潮」(新潮社)らの取材に軒並み応じ、懺悔の気持ちを吐露している。

 「週刊新潮」では防府市に住む母が取材に応じ「息子は(警察もしくは入院先から)もう出てこんほうがいい。出てきたら、私ら夫婦は殺されるかもしれん」と涙ながらに語り、これまでの親子関係もつまびらかにする。

 記事中では、へずまは地元の大学を卒業してからスーパーで販売をやっており、今年の春に勤め先からの連絡で退職を知ったことを明かし「それ以降は昼間は就職活動、夜は居酒屋でアルバイトをして、山口県内に一人暮らししているとばかり思っていました。それがあんなことをしていたなんて」と、寝耳に水だったことも強調している。

 とはいえ、へずまが迷惑系YouTuberだったことを知っていたかどうかは明言されず“あんなこと”が何を指すのか不透明なまま母の懺悔は続き「いまはどうすればいいか分からんけど、私はあの子を産んどるし……」と責任を感じているように語った。

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