長瀬智也の少年時代が可愛すぎる!「焼肉弁当、食べる〜」寝起きは散々、パリラリ系と消えたヤンチャな日々

文=秘密のアツコちゃん
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「焼肉弁当、食べる〜」大きな子供みたいだった長瀬智也

 藤島ジュリー景子社長が初めて手がけたタレント・TOKIO。中でもジュリーさんは長瀬くんのことを目に入れても痛くないぐらい本当に溺愛していて、若い頃は太一くんや松岡くんがヤキモチを焼いちゃったりした時もあったの。そんなだから退所の件で、長瀬くんと事務所側でトラブルにならないといいけどなぁと祈っていたんだけど、とりあえずは円満退社で、長瀬くんは新天地へ。

 城島リーダーは“株式会社TOKIO”の社長に、太一くんは副社長で企画担当、松岡くんも副社長で、でも担当は広報という適材適所の華麗なる転身。“TOKIO”という名前を残したいからと言って、ジャニーズ事務所内に関連会社“株式会社TOKIO”が作れちゃうなんて、長年にわたって深く貢献してきた彼らにしか出来ない所業よ。もうアッパレとしか言いようがないでしょ。不安を募らせる多くの後輩たちにも夢や希望を抱かせただろうしこんな素敵な新しい道があったなんて、さすがTOKIOだわ。

 まぁね、スポーツ紙の皆さんも肝心の長瀬くん本人には取材ができていないそうなんだけど、来年の春までは「TOKIOとして活動する」と長瀬くんが公式コメントを出しているから、まずは慌てず騒がずよね。アツも長瀬くんが話したい時に、話せる状況になった時にまた改めて話を聞きに行きたいなと思っているの。だって今更、慌てたってしょうがないし、別にバイバイじゃないし。

 長瀬くんとの初対面はいつだったか、昔過ぎて忘れちゃったけど、確かハウススタジオで松岡くんの撮影をしていた時だったはず。まだ松岡くんも長瀬くんも実家住みで、都内からは結構な距離があったから、事務所の車で帰るようにしていたの。というのも、よく松岡くんが「昨日の夜、終バスに乗り遅れちゃってタクシーで帰ったんだけど、お金が足りなくて途中でタクシーを降りてさ。そこから真っ暗な道を30分ぐらい歩いて帰った」とか言うものだから、心配してたのよね。

 で、その日はうちの撮影の後、松岡くんが移動車で実家に帰ることになって、方向がまぁまぁ似ていた長瀬くんは、そのハウススタジオまで一人で来て、松岡くんの撮影終わりまで待って、一緒に帰ることになってたの。初めて見た長瀬くんは背が高くて足がめちゃくちゃ長くて、スッピンだったけどホリが深くて、まだ少年っぽくてちょっとスネたような顔をしていて。

 だだっ広いハウススタジオの隅っこの部屋にこもっていたから「退屈?」と聞いたら「ううん」って。まだ携帯でゲームをやり込むなんていう時代でもなかったから、待ち時間の使い方は「寝る」しかなかった頃。「待てる?」「うん」、「寝る?」「うん」の短い会話のやりとりしかない中で、「そういえばお腹空いてない?  叙々苑の焼肉弁当があるよ」と言ったら「えっ、食べる〜」と食いついてきて、もう大きな子供みたいで可愛いったらありゃしなかったのよ。

 いっぱい食べたその後はグッスリお休みになって、無邪気な寝顔にウットリよ。少し経って「長瀬くん、松岡くんの取材が終わったから起きて」と起こしに行っても微動だにせず。長瀬くんの寝起きが悪いことを知ったのはその後だったわね。なかなか目を覚まさない長瀬くんに手を焼いていた時、松岡くんが発した「長瀬、起きろ」の一声でガバッと起き上がった時にはイリュージョンかと思ったわよ。

 「コイツ、ナメてんだぜ。お前に甘えてんだよ 」なんて松岡くんは言うんだけど、「ナイナイ。初対面だし。長瀬くんはそんな子じゃないよね」なんてフォローしつつ、一週間後に会った時のこと。もう忘れてると思ったのに「 焼肉弁当、美味しかった。ありがとう」って。この時点でアツはメロメロよ。でもその後にすぐ「焼肉弁当また食べたいな」とか「 次はサラダ付きで。ドレッシングはね〜」なんて話し出して、ふと顔は見たらそれはもういたずらっ子そのもので。そして気付いたらすっかりからかわれていて、ナメられまくりの始まり始まり〜。

 ある時は緑山スタジオの帰り道、なぜかうちのカメラマンが運転する車で帰ることになった長瀬くん。マネージャーさんは他のメンバーを送って行くため託されたのだけど、少し走ったところでいきなり「あ、ここでいい。ここで降ろして」と言い出して。何の変哲もないとある交差点の近くで突然よ。失礼な言い方になるけど周りはな〜んもないの。人っ子一人いない寂しい場所よ。どういうこと?

 「ダメ、いくら地元が近くだとしても曲がりなりにもアイドルのあなたを、こんな辺ぴな場所で降ろす訳にはいかない」と断固反対を訴えたら「大丈夫だよ。〇〇の交差点で友達と待ち合わせしてんの」って。「 だったらそのお友達が来るまで一緒に待つから。私にも預かった責任があるのよ」と言ってみたんだけどね。「いや、いない方がいいと思う。ちょっとやんちゃな奴らだから。パリラリ系の。でも中身はすっごいいい奴らなんだよ。ただびっくりすると思うから。ね、とりあえず今日は帰って」との押し問答が続き、根負けして帰った振りで、カメラマンと近くのお家の塀に隠れて待機していたら……。

 何やら遠くからエンジンの爆音とともに、ちょっとしたパリラリ系の軽快な音楽が聞こえてきて。「まさかね」と思って慌てて交差点に戻ってみると、そこにもう長瀬くんの姿はなし。お友達に迎えられ楽しく帰って行きやがったという顛末。「もう智くんはぁぁぁ」と地団駄踏んだその交差点は、その後何年も会話の中に「〇〇の交差点」と出てきて、彼にとっては地元のお友達との大事な思い出の待ち合わせ場所らしく。アツたちにとっては「長瀬智也に捨てられた交差点」として心にしっかり刻まれているわ。

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