三浦春馬さんの死、松岡茉優「つらくて見れない」ファンへ配慮 遺作『おカネの切れ目が恋のはじまり』

文=田口るい
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『おカネの切れ目が恋のはじまり』公式Twitterより

 7月18日に急逝した三浦春馬さんの、最後の出演ドラマとなった『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)。すでに撮影は第3話まで進んでおり、お蔵入りになるのではないかと見られていた。だが話し合いの結果、三浦さんの代役は立てずに台本を書き直して撮影を続けることが決定。9月15日から放送開始し、全4話で完結となる。

 三浦さんは急死した前日まで『おカネの切れ目が恋のはじまり』の撮影を行っていた。俳優としての生前最後の姿がおさめられた作品だ。TBSの公式YouTubeチャンネルでは同ドラマのPR動画が公開されており、こちらにも注目が集まった。

 動画ではヒロインの松岡茉優と相手役の三浦さんが、同ドラマの見どころやお互いの印象について語っている。松岡は三浦さんの印象について「どんなことが起こってもそれを前向きに捉えてくれる方」と、三浦さんは松岡の印象を「職人気質なんだよね、こんな25歳いないよ」と話していた。

 三浦さんの死後、彼について「思いつめる性格だった」「繊細だった」と報じるメディアは非常に多かったが、動画からは三浦さんが撮影現場ではポジティブに振る舞っていたことがよくわかる。

 松岡は2日、自身のラジオ番組『松岡茉優 マチネのまえに』(TBSラジオ)で同ドラマについてコメント。「もう2週間ちょっと経ちますが、とても悲しいことがありました」と三浦さんの死に触れ、「相手役としてお芝居を受けていた身として、あの素晴らしい猿渡慶太(三浦さんの役名)を皆様に見てほしい」と話した。

 一方、「強く願っているのが、これ以上皆様を悲しませたり、つらくさせるのは避けたいです」「もし『受け取れないかもしれない』『つらくて見れないかもしれない』という方はどうかご無理なさらないでください」と、三浦さんの死を受け入れられないファンに配慮していた。

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