吉田羊の緊急入院に心配の声が殺到 女優魂称えることへの違和感

文=wezzy編集部
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吉田羊Instagramより

 女優の吉田羊がWOWOWのドラマ『コールドケース3~真実の扉~』の撮影中に緊急入院していたことがわかり、深刻な体調不良を心配する声が出ている。

 「週刊女性」2020年8月18・25日号(主婦と生活社)によると、吉田は7月下旬の撮影中にみぞおちの痛みと吐き気を訴え、病院に緊急搬送されたそうだ。検査の結果、胃に異常が見つかりそのまま入院。ところが、吉田は現場に迷惑をかけるとして、医師の「休んだ方がいい」という言葉を振り切り、わずか2日後には撮影に復帰したという。

 同誌では無理をしながらも復帰した吉田の行動を“女優魂”として、好意的に伝えているのだが、いくら撮影スケジュールが切羽詰まっていたとしても、無理がたたって悪化するようなことがあれば大変なことだろう。

 吉田羊は2016年12月にも過労による胃の不調でドラマ撮影を休んでいる。当時の吉田は連続ドラマを3本掛け持ちし、映画やバラエティ番組の収録にも参加していた。また、同年4月にHey!Say!JUMPのメンバー中島裕翔との熱愛が報じられたことで、彼女は中島のファンから尋常でないほどのバッシングを受けており、精神的な疲れもあったのかもしれない。

 そして、今回の2度目のダウン。せめて撮影終了後には休養を取るなど体を大事にしてほしいものだが、夏以降もスケジュールは詰まっているのだろうか。

 「週刊女性」が吉田の早期現場復帰を“女優魂”と称えているように、体調不良で仕事を休むことは「自己管理ができていない」として否定的に捉える風潮があり、自分が商品である芸能界では、よりその傾向が強いのだろう。

 だが現在、新型コロナウイルスの感染拡大をなんとかして抑えるべく、平熱より少し体温が高いだけでも大事をとって休むことが当たり前となりつつある。芸能界では感染者が出れば大きな報道となるため、いっそうその意識が強いようだ。

 4月にはお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が体調不良で『スッキリ』を欠席。同月27日には、嵐の櫻井翔が発熱のため『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の出演を見合わせ話題になった。櫻井は翌日に行われた『VS嵐』(フジテレビ系)の収録も欠席している。

 近藤と櫻井は新型コロナウイルスへの感染が確認されず済んだが、最近ではまた東京を中心に感染者が急増しており、全く油断はできない。

 8月4日には37.5度の熱があるとして立川志らくが司会を務める『グッとラック!』と『ひるおび!』(どちらもTBS系)を休んだ。志らくはPCR検査とCT検査を受け、陰性が確認されたというが5日も大事をとって出演を見合わせた。

 いずれも新型コロナウイルスの流行を受けての判断であり、本人の体調云々より周囲に感染を広げないための配慮という意味合いが強いものだが、今後コロナが収束したとしても、体調不良を正直に申告し休むことが業界常識として定着してほしい。

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吉田羊の緊急入院に心配の声が殺到 女優魂称えることへの違和感の画像2 ウェジー 2020.01.08

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