
GettyImagesより
7月18日に急逝した三浦春馬さん。人気俳優の突然の死がもたらしたインパクトは大きく、亡くなってから数週間経つ現在も続報が止まない。
6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、三浦さんの親友・A氏、三浦さんの家族の知人、三浦さんの母の妹などが、生前の三浦さんについて証言。
親友・A氏は「文春」で公開された三浦さんの遺書が「長年にわたって彼が僕に語った通りの内容だった」と明かし、三浦さんが家族との金銭問題で悩んでいたとも告白。三浦さんの家族の知人は、三浦さんの両親は共働きでいつも帰りが遅く「幼い春馬くんはずっとひとりぼっちで本当に不憫でした」と、三浦さんの母の妹は三浦さん母子の関係のもつれについて「そういうことはあったんじゃないのかな」と話している。全体を通して、生前の三浦さんのネガティブな部分を探った内容だ。
その記事には、三浦さんがかつて交際していたといわれている女優の蒼井優とのエピソードが登場。蒼井は三浦さんの演技に口を出すこともあり、2人は演劇論を交わしていたという。三浦さんはそれに感化され、2014年の主演ドラマ『僕のいた時間』(フジテレビ系)の撮影では演技にこだわるあまり楽屋に閉じこもったこともあったが、蒼井との破局後はそうしたこともなくなったという演劇関係者の話は、蒼井によって三浦さんが不安定になっていたという、ネガティブなニュアンスを匂わせている。
三浦さんと蒼井は、2013年9月に交際をスクープされていた。蒼井は三浦さんが住んでいたマンションに引っ越し、2人で早朝に三浦さんの愛犬を散歩させていたという。しかし、2015年9月に破局が報じられた。その後、蒼井は2019年に南海キャンディーズの山里亮太との電撃婚を発表。三浦さんも、ダンサーの菅原小春や女優の三吉彩花との交際を報じられてきた。
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