私立文系大学の「入学費用」合計額からタイミングまで、実際にかかった金額

文=川部紀子
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 ファイナンシャルプランナーで社会保険労務士の川部紀子です。人生の3大支出は教育資金、住宅資金、老後資金といわれています。今回はそのうちの1つ「教育費」を取り上げたいと思います。

 子供が大学を卒業するまでにかかる資金については、さまざまなデータが発表されています。「自宅通学公立の700万円代」から「自宅外私立理系コースの2000万円代」まで差はありますが、いずれにせよとても大きな数字です。

 教育費の特徴は、0歳~22歳まで均等にお金が出ていくわけでなく、大学入学前後に集中してまとまった支出が発生することです。

 今回は、大学1年の子を持つ親御さんに実際にいくらかかったのかを聞くことができました。大学受験をする子供が控えている方に、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

受験にかかった費用

Q:どんな大学を受験しましたか?

A:自宅から通える私立大学を2校受験することとなりました。文系の学科です。

2校しか受けていませんし、受験に行くための交通費も往復で1,000円もかからない程度で、宿泊も不要でした。遠くに受験に行く子よりもかなり安く上がりました。

遠くに行くことを反対したわけでもないのですが、本人が自宅から通える大学を選んだのでそれはそれで良いのかなと思っています。

Q:受験関係として発生したお金はいつからいくらですか?

A:9月に払ったセンター試験が最初の出費でした。あとは、1月の受験料です。

・センター試験 18,800円
・A大学 受験料 57,000円
・B大学 受験料 13,730円
 計:89,530円

Q:A大学とB大学の金額の差は?

A:A大学はセンター試験の結果で受験する方法と、大学で作った試験で受験する方法の2つの入り口があるので、両方エントリーしました。B大学は、センター試験のみで受験したので安くすみました。こちらに合格したので入学することになりました。

入学にかかった費用

Q:入学が決まったら、大学への振り込みがありますよね。いつ頃いくら払いましたか?

A:2月後半から3月前半に入学金と初年度前期の学費などを払いました。よく分からない費用もありますが、任意ではなく絶対払わなければいけないお金という感じでした。

・大学納入金 692,500円
・医療互助会 12,703円
・入学手続きの書類の送料 845円

 計:706,048円

Q:支払った感想は?

A:私立文系としてはごく普通の金額の大学らしいですし、わかっていたことですので、特に痛いということもなく手続きしました。むしろ、うちは安く収まった方だと思います。

国公立の大学ならもっと安くなりますが、能力的に諦めていたので、最初から支払う覚悟ができていました。

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