「ピープ」なら使用頻度や大きさによって文具を分けて収納可能! 画期的アイデアのペンケース

文=他故壁氏
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 学生時代はペンケースに筆記具がいっぱい詰まっていた、という方も多いのではないでしょうか。そして現役の学生のみなさんは、大量にある手許の筆記具をどのようにチョイスしてペンケースに収めるか、日々研究されていることでしょう。

 大容量のペンケースは便利な反面、入れたペンを取り出しにくいという欠点がありました。どうしても高さがある分ペンが積まれてしまい、底に沈殿してしまったペンは上にあるものをどかして掘り進めないと取り出すことができません。

 また、普段使いで使用頻度が決まっているペンも多いですよね。これは毎日使う、これは必要だけど毎日は使わない、これはいざというとき持ち歩いておきたい……入っている文房具の登場シーンは様々です。大容量でいろいろ持ち歩けて、中は取り出しやすく分類されている──そんな夢みたいなペンケースがあったらどれだけ便利でしょうか。

 コクヨのピープは、この難題に挑戦した画期的なペンケースです。ピープは透明素材で、中味を綺麗に「見せるペンケース」というコンセプトの製品ですが、実際に使ってみるとそれだけではない魅力に溢れています。

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 上部をマグネットホックで留めるトップローディングスタイルで、カラーバリエーションはインナーパーツの色であるシルバーグレー、アイスブルー、ピーチピンクの3色です。本体はロゴの左についているフラップ以外まったく同じものなのですが、インナーケースの色で印象がかなり変わります。

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 本体からインナーケースを外してみると、意外なことがわかります。本体ケースとインナーケースに隙間があるだけではなく、ちゃんと本体ケース内側にも仕切りがあって、インナーケースを外した後でもポケットとしての機能を維持しているのです。

 格子柄の正面から見えるポケットに入れる文房具を、コクヨは「お気に入りのスタメン文具」と定義しています。ここはひとから見える、見せてもいい、あるいは見せたい文房具を入れるスペースです。また、もっとも使用頻度の多い筆記具を入れるスペースでもあります。

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 裏面のポケットは正面と異なり、磨りガラスのようなスモークがかった表面加工がなされており、「見えるけどはっきりは見えない」デザインになっています。こちら側はひとにアピールするものではないけど使用頻度の高い薄手のものを入れるといいでしょう。

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 インナーケースは不透明素材ですので、中味は外から見ることができません。こちらはスタメン文具ではないサブ文具をどっさり入れる場所です。通常のペンケース同様、ぽんぽんと文房具を放り込む場所ですね。メイン筆記具を本体ケースの見えるポケットに分散することで、インナーケースに入れる筆記具が減り、結果として底まで掘り出す作業が軽減されます。

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 インナーケース自体にも工夫があります。ケースの内側と裏面に、小分けのためのポケットが用意されているのです。シャープ芯のケースや付箋、消しゴムや鉛筆削り、また必要に応じて小型のUSBメモリやクリップ類など、沈んでしまいがちな小物を整理して入れておくことができます。

 どんなペンケースでも、使っているうちにどうしてもゴミや消しゴムのかす、ほこりなどがケース下部にたまってしまいます。また不意にノックされたペン先が内側にインクをつけてしまったり、あるいはインク漏れを起こしてしまってペンケースの内側が汚れることもあるでしょう。完全に透明なペンケースの場合、それらの汚れも見えてしまうため、見栄えのいい「見せるペンケース」の維持は想像以上に難しいものです。しかしピープなら、その最も汚れるであろう心臓部は不透明で、外から見える透明部分は綺麗なままに保つことができます。

 ピープ本体にインナーケースを入れたままでは、やや深くなってしまって底のものを取り出しにくい場合もあります。そんな時は、インナーケースを取り出して机上に設置することで取り出しやすさが格段に向上します。この「ペンケースインペンケース分離モード」が想像以上に便利です。

 また、インナーケースより本体ケースのほうが背が高いことを利用して、鉛筆など長いままでは入らない筆記具も斜めにして持ち歩くことができます。斜めにして顔を出している様も「見せるペンケース」の魅力のひとつです。

 ただのおしゃれペンケースではない、様々な機能を秘めたピープ。頻繁に文房具を使用する学生はもちろん、テレワークやフリーアドレスで必要な文房具をひとつにまとめて持ち歩く必要がある社会人の方にもお薦めできる製品です。

(他故壁氏)

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