蒸し暑い気温の日が続くこの季節は、キンキンに冷えたビールがさらに美味しく感じますよね。そこで今回は、おつまみにピッタリなメニューを餃子の王将でテイクアウトしてきました。その名も、「スゴ辛チキン」。とり肉の旨味や刺激的な味わいに注目しながら、実際にレビューしていきます。
餃子の王将の「スゴ辛チキン」とは?
・商品名:スゴ辛チキン
・価格:520円(税別/東日本)、500円(税別/西日本)
食べれば食べるほどクセになる“スゴ辛メニュー”
国産のとり肉を“山椒”や“唐辛子パウダー”などで味つけした同商品。どんぶりのようなパッケージを開けた瞬間、山椒の香りが部屋中に漂ってきます。ちなみに東日本では520円(税別)、西日本は500円(税別)で販売中。お財布に優しいお値段なので、炒飯やラーメンと一緒に注文するのもおススメですよ。
さっそく味見してみたところ、スパイシーな風味が一気に口の中を刺激しました。かなり“情熱的”なテイストに仕上がっているため、思わず冷えた水をひと口……。少しずつ額が汗ばんできますが、あとからジワジワと広がる山椒の風味がたまりません。
個人的に1番驚いたポイントは、ふわふわに仕上がった衣。とり肉の旨味をしっかりと閉じこめており、咀嚼するたびにジューシーな肉汁が溢れてきます。ボリューミーなチキンが5ピースも入っていたものの、最後までノンストップで完食できました。
ラー油や豆板醤をつければ中華風のから揚げに早変わり!
山椒や唐辛子の辛みをきかせた「スゴ辛チキン」。チキンの中心まで味が染みこんでいますが、刺激が物足りない方はラー油や豆板醤をトッピングしてみてください。さらに辛味がプラスされて、一層美味しくいただけるかもしれません。お酒のおつまみとしていただく場合、ビールやレモンサワーと組み合わせるのもGOOD。衣の塩気が際立っているため、ビールのほろ苦い風味やレモンの酸味と絶妙にマッチしますよ。