『グッディ!』安藤優子キャスターの熱中症軽視に「危険」「パワハラでは」と批判

文=中崎亜衣
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『直撃LIVE グッディ!』公式サイトより

 19日放送の『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)で、メインキャスターを務める安藤優子の言動に批判が集中している。熱中症を疑われるような体調不良のディレクターに、リポート続行を促したためだ。

 番組開始から間もない午後2時過ぎ、スタジオは京都・嵐山から女性ディレクターによるリポートとつながった。日陰のない炎天下、温度計は40.1度を示し危険な暑さだ。強い日射しに晒されながら、街頭で収集したという暑さ対策を紹介する女性ディレクターだったが、彼女自身が<暑くてボーッとしています>とふらついてしまい、自ら危険と判断したのだろう、<(スタジオに)お返ししますね>とリポートを中断しようとした。

 しかしスタジオの安藤はなぜか笑いながら、<返しちゃうの? 私、返されたのね?><準備していた話があと3つあるはずなんだけど><もう1回お返ししていいですか>とリポートの続行を促した。同じくスタジオにいた高橋克実やカンニング竹山が「休憩したほうがいい」と慌てて指摘し、リポートは中断となったが、安藤の言動に不快感を抱いた視聴者は多かったようでSNSを中心に「危険です」「あまりにもおかしい態度だった」「パワハラでは」と炎上している。

 2015年の番組開始当初から『グッディ!』でメインキャスターを務めている安藤だが、番組内での失言で炎上を招いたことは初めてではない。とりわけ非難を受けたのは2019年3月、水泳の池江璃花子選手が白血病であると公表したことに際しての発言だ。安藤は池江選手について<かわいらしさとすべてを持ってらっしゃるなと思ったんですけど。神様がちょっと試練を与えたのかな、というふうにも思います>と語り、病気を“神様の試練”と表現したことへの違和感を視聴者が訴えていた。

 同年5月、神奈川県川崎市の登戸駅付近で児童殺傷事件の当日の放送でも、安藤は犯人の男が自死したことについて、<(犯人が)社会に不満を持つ人物像であれば、一人で自分の命を絶てば済むことじゃないですか>。他局の番組でも同じように「周りを巻き込まず一人で死ねば良い」といった発言をするコメンテーターなどはおり、社会的な議論に発展した。

 『直撃LIVEグッディ!』は今年9月25日をもって放送終了を予定されている。9月28日からは、坂上忍が司会を務める『バイキング』が放送枠を拡大することが発表済みだ。1987年に『FNNスーパータイム』(フジテレビ系)に起用されて以降、33年間に渡ってフジテレビの報道・情報番組でキャスターを務めてきた安藤優子だが、10月以降の新番組起用があるのかどうかは発表されていない。

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