『蒲焼きさん太郎』を“うな丼”に!! 12円のうな丼をグレードアップするあのスパイス

文=A4studio
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10円駄菓子の代表格! 『蒲焼きさん太郎』

 みんな大好きな駄菓子『蒲焼きさん太郎』。パッケージには美味しそうなうなぎの蒲焼きがプリントされていますよね。これはあくまでもイメージなのだそうですが、実際に蒲焼き風の味付けになっていますし、『蒲焼きさん太郎』を白米に乗せたら“うな丼”風になるのでは……?

 そんな期待を胸に、『蒲焼きさん太郎』をオン・ザ・ライスしてみます!

 『蒲焼きさん太郎』は、駄菓子メーカー「菓道」が製造・販売しているお菓子。ここ数年は値上げされるお菓子も多いなか、昔から変わらず12円で販売されています。

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本品のベースは魚のすり身のようですね

原材料名魚肉すり身、小麦粉、イカ粉、しょうゆ、みりん、砂糖、香辛料/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、ソルビット、甘味料(ステビア、甘草)、(一部に小麦・いか・大豆を含む)

甘じょっぱい『蒲焼きさん太郎』と白米の相性は…

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真っ赤なパッケージが印象的!

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贅沢に2枚、開封してみました

 『蒲焼さん太郎』といえば、醤油だれをたっぷり塗られたこのつやめき! 封を開けると甘く香ばしい香りが漂ってきて、期待が膨らみます。少々硬めだったので、白米と一緒にレンジで軽く温めたら、少し柔らかくなりました。

『蒲焼さん太郎』をオン・ザ・ライス! 甘い醤油と海鮮の風味がマッチ

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ルックスはわりと“うな丼”しています

 ついに、『蒲焼さん太郎』をオン・ザ・ライス! ひとくちいただくと、美味しい……! 甘い醤油だれとほのかに感じられる海鮮の風味が、白米にしっかりマッチしています。

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白米を包みこむと食べやすい!

 レンジで温めても硬さは残るので食べにくさは否定できませんが、海苔巻きのように巻いてしまえば気になりません。うな丼そのものではありませんが、“後味はうな丼風”と言えるでしょう!

『蒲焼さん太郎』に山椒をプラス! 一気に風味豊かに大変身!!

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うな丼といえば山椒!

 ネットで得た『蒲焼さん太郎』に山椒をかけると旨いという情報を実践してみました! 山椒をかけると、『蒲焼さん太郎』が格段にグレードアップしました……。

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うな丼に一歩近づいた!?

 白米に乗せただけでは比較的シンプルな味わいだったのですが、山椒の風味がプラスされることによって立体感が生まれ、奥行きのある味わいに大変身。ピリっとしたアクセントもクセになります。ぜひ試してほしいアレンジです!

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