BTSへの“抗議”はもはや言いがかり? 2018年の事件とその後の対応を振り返る

文=wezzy編集部
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 新型コロナウイルスの影響もあり、2020年は日本の地上波テレビの音楽番組に、K-POPアイドルが韓国から出演することが増えている。

 BTSと同じBigHitエンターテインメントに所属する新人男性アイドルグループ・TOMORROW X TOGETHERは6月と8月に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演し、今月は『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)にも登場していた。

 また、SHINee、EXO、NCT 127、WayVから選抜されたスーパーグループ・SuperMは、8月21日に放送された『ミュージックステーション』の2時間スペシャルで大トリを務めている。

 BTSもテレビ露出が相次いでいる。6月には『CDTVライブ!ライブ!』に出演し、7月には『BTS JOURNEY〜7人の旅〜』(テレビ東京系)、『SONGS』(NHK)と、2本も特番が放送された。ちなみに、今回話題となっている『2020FNS歌謡祭 夏』にはSEVENTEENの出演も予定されている。

 徴用工問題などによる日韓関係の悪化を受け、地上波テレビでK-POPグループがパフォーマンスする機会は一時期より減ったが、今年は再び出演が増加傾向にある。だが、K-POPが流行ることに不満を募らせる排外主義的な思想をもつ層は残念なことに一定数いることも事実だ。

 「#BTSのFNS出演に抗議します」というハッシュタグをつけた“抗議”は、前述したようにBTSがすでに行動している以上、言いがかりと言わざるを得ない。こういった動きにより、日韓の文化的な交流が阻害されて欲しくはないものだ。

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