
昔懐かしの『よっちゃんいか』!
日本人の元気の源ともいえる白米。ですが、毎日同じものを食べていると刺激が欲しくなるときもありますよね! そんなとき、おなじみの駄菓子を“オン・ザ・ライス”してみたら、白米の新しい食べ方を見出せるかもしれません。
今回、白米に乗せるのは“よっちゃんいか”の愛称で知られる、『カットよっちゃん しろ』。『カットよっちゃん しろ』は「よっちゃん食品工業株式会社」が製造・販売しているいかの練り物のお菓子。内容量は15gで、お値段は52円(税込)でした。

安いのに、ちゃんといかを使っています!
原材料名 | いか、醸造酢、魚肉、食塩、でん粉、醗酵調味料、砂糖、植物性たん白、植物油脂、還元水あめ、たん白加水分解物、デキストリン/ソルビット、調味料(アミノ酸等)、酸味料、甘味料(ステビア)、(一部にいか・小麦・大豆・ゼラチンを含む) |
『カットよっちゃん』はツンとした酸味が病みつきになる、いかのお菓子

赤と白のコントラストが目を引くパッケージ

よく見ると、厚みにバラつきがあります
袋を開けた途端、鼻を抜ける酸っぱい香りが感じられました。これぞ“よっちゃんいか”! 白米との相性はどうなのでしょうか。
『カットよっちゃん』をオン・ザ・ライス! 強めの酸味が白米でマイルドに

まるで雪山のよう……?
『カットよっちゃん』を白米に乗せると、まるでお茶碗に雪山が現れたような姿に! 一口、いただくと……まあまあ美味しい!
『カットよっちゃん』の強めの酸味が白米と合わさることでマイルドになっています。また、『カットよっちゃん』の酸味がまるで酢飯のような印象を与えてくれるので、思わず箸が進んじゃいます。

サイズ的にも食べやすい
また、噛めば噛むほどいかの風味が感じられるので、意外と安っぽい味にはなっていないんです。食感も柔らかいので、駄菓子をオン・ザ・ライスしている割には違和感なく食べられました。
『カットよっちゃん』をマヨで和える。エイヒレのおつまみっぽい?

この組み合わせ、果たして……
『カットよっちゃん』にマヨネーズをプラスするというアレンジが評判だったのをネットで見て、実際に真似してみました! 結論から言うと、マヨありのほうが美味しいと思いました。

まろやかさプラスで優しい味わいに
個人的に『カットよっちゃん』は酸っぱすぎて食べづらいと感じていたのですが、マヨが加わると酸味が抑えられ、魚介っぽい食感と風味だけが残るんです。居酒屋で食べる、エイヒレのような感覚でしょうか。簡単アレンジなので、ぜひオススメしたいです。