日傘を禁止する学校ルールに反論続々 加藤浩次「『暑いときは持っていい』となるのが当たり前だと」

文=柴田さとみ
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『スッキリ』公式サイトより

 連日の猛暑。子どもたちの熱中症対策に対する学校の対応が、ネットを中心に議論を呼んでいる。

 Twitter上では、子どもに日傘を持たせたいものの「学校から『日傘はNG』と言われた」という投稿が相次いでおり、31日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)でもこの問題を取り上げていた。

 どうして日傘を禁止する学校があるのか。SNS上では、「傘を差していない子どもにぶつかってケガをさせてしまう恐れがある」「近隣住民から苦情が来る」「日傘を持っていない子どもが、経済面の理由でいじめを受けてしまう」といった学校側からの回答が散見される。

 また日傘以外にも、手持ち扇風機やクールタオル、うちわなども禁止されたという投稿があり、国や各自治体の教育委員会が学校側に判断を任せたことにより、対応の差が生じているようだ。

 こうした状況について、『スッキリ』コメンテーターの杉山愛氏は

<なんでダメなのかなぁ、と。私も日傘を使いますが、使っていると体感の暑さが相当変わってきますよね>

 とコメント。続けてMCのお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜も、禁止ではなく安全な使い方を教え、暑さ対策グッズを活用した方がよいと提案した。

<天気予報でも『命に関わる暑さ』と言っているくらいだし、単に禁止するのではなく、傘の使い方の注意を促したり傘を持っていない友達と一緒に帰ったりするよう、授業に取り入れて教えてもいいはず。他にも授業中に水分補給の時間を作ったり、熱中症にならないための方法を考えるべき>

 さらにコメンテーターの石川和男氏も、あいまいな理由しか示さずに禁止する学校の姿勢を批判。

<ルールには『やっていいルール』と『やってはいけないルール』がある。後者の場合は『なぜダメなのか』という説明が必要だが、今回の説明では全く説得力が無い>

 また、MCの加藤浩次は<熱中症対策だから、『暑いときは持っていい』となるのが当たり前だと思いますね>と話していた。

 『スッキリ』のスタジオでは「日傘を許可すべき」という空気一色だったが、番組放送後のネット上では “使用禁止”を肯定的に捉える意見も出ている。

<日傘を差すと視野が狭くなって他の人間にぶつけるからな>
<子どもって想定外の動きするからリスク減らしたいのかな>
<雨降ってたら傘をちゃんと差すけど日除けのためなら友達同士で振り回して遊ぶ子もいるでしょ>

 「命に関わる暑さ」が毎日続いており、日本気象協会も老若男女問わずに日傘をさすことを推奨している。学校側も一律禁止にするのではなく、日傘の使用ルールを取り決め、臨機応変に対応していく必要があるのではなかろうか。

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