藤田ニコルもオスカー離脱の可能性 ギャラめぐる母と事務所の対立で

文=wezzy編集部
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藤田ニコルInstagramより

 藤田ニコルも、後に続くのだろうか。8月31日付で、剛力彩芽、紫吹淳、福田沙紀、堀田茜が芸能事務所・オスカープロモーションからの退所を発表。オスカーからの人材流出に、歯止めがかからなくなっている。

 昨年末から今年にかけて岡田結実、草刈民代、忽那汐里、長谷川潤、ヨンアなどが会社を離れ、3月には看板タレントのひとりである米倉涼子までもが独立してしまった。オスカーの看板には他に上戸彩や武井咲もいるが、ふたりとも小さい子どもを抱え、新人時代のような膨大な仕事量を今さらこなすことは非現実的だ。

 現在のオスカー所属タレントで、もっともメディア露出が多いのは藤田ニコルだろう。ギャルモデルとして人気を獲得し、バラエティ番組では機転のきいたコメントで欠かせない存在になった。

 しかし、その藤田ニコルもいつまで同社にいるかはわからないという。ギャラの配分をめぐり、藤田の母と事務所に確執が生じ、困ったことになっていると「週刊新潮」2020年8月13・20日号(新潮社)が報じていた。

 それによればもともとギャラの取り分は藤田が7割だったが、「マネージャーや運転手の人件費がかさむようになった」との理由でオスカーが事務所側の取り分を増やそうとしたところ、藤田の母が激怒したという。弁護士を通じて交渉中で、個人事務所の立ち上げも視野に入れた話し合いが行われているというから穏やかではない。

オスカーから退所者が相次ぐ理由

 オスカーから次々とタレントが出ていく大きな要因は、前社長の古賀誠一氏が会長に退いたことにあると見られる。古賀氏の後は副社長だった石川薫氏が社長に就任。これによって、石川氏の次の社長とみられている古賀氏の娘婿・堀和顯氏の権力が強まった。堀氏はパワハラ的な振る舞いや、厳し過ぎるコストカットで社内からの評判が悪く、ベテラン・中堅の社員が相次いで退社する事態となったようだ。

 信頼関係で結ばれているスタッフがいなくなれば、タレントが移籍や独立を検討するのは自然ではある。だが基本的に、タレントの移籍や独立は「恩知らず」「わがまま」「天狗」などとこき下ろされるのが芸能界だ。そんな中でもここまでスムーズな離脱が相次ぐのは、オスカーが芸能プロダクションの業界団体・音事協(一般社団法人日本音楽事業者協会)に加盟していないためだ。つまり、よその事務所が引き抜きし放題になっている。

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