田中みな実メイクとヘアのポイントは「ピンクがかった多幸感」

文=小澤佐知子
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「田中みな実写真集」のInstagramより

 いまや幅広い年齢の女性から支持される“憧れ女子”となった田中みな実さん。「大学生の頃から美容が大好きだった」と公言する彼女は、トライ&エラーを繰り返しながら、自らのコンプレックスも美パーツへと昇華させています。

 清潔感漂う彼女のヘアメイクのテクニックは誰もが気になるところ。そこで、トレンドを牽引する憧れの“田中みな実フェイス”に近づくポイントを紹介します!

素肌美を連想させる、もっちり艶やかな肌づくり

 田中みな実さんのメイクの真骨頂は、毛穴レスでモチッとした肌づくり。「色白ではない」という彼女の肌は、本来はイエローベース肌。それに合わせたヘルシーな透明感を作ることで、白浮き感や厚塗り感のない「素肌美を連想させる卵肌」に仕上げているのです。

 そのためのコツは、以下の6つです。

① メイク前の保湿はたっぷり行い、時間経過とともに現れるくすみを予防
② ファンデ前にピンク系の下地を使用し、肌を均一に整える
③ しみやくすみが気になる部分は、コンシーラーでカバー
④ ファンデはリキッドを使用。肌トーンに近い色で仕上げる
⑤ 頬骨、鼻筋にはハイライトをのせて、ツヤ感とハリ感をアピール
⑥ フェイスパウダーはピンク系を用いて、体温を感じる肌感に

 この6工程は、田中みな実肌をつくる必須のテクニックです。大人になると、ついミニマムなメイクに仕上げがちですが、下地を省いてしまうとファンデだけでカバーするため、かえって厚塗りになります。下地やコンシーラーは、最低限必要なアイテムとして、絶対に省かないことがポイントです。

 彼女のようなもっちりとしたツヤ肌に仕上げるには、下地のベースカラーは温かみのあるピンクがおすすめ。肌のくすみを吹き飛ばし、自然な血色を演出するので、ファンデを重ねた肌は、まさに多幸感ある仕上がりに。

 また、パーツの出っ張り部分である鼻筋や頬骨、額中央には、艶感あるハイライトをのせます。田中みな実さんのメイクは、このハイライトを際立たせているのが特徴です。光が当たったときにハイライト部分がツヤッと発光し、陶器のような毛穴レス肌を演出します。

 つけ方は、鼻筋と頬骨の形に添って、大きめの筆でサラッとなでるようにのせます。額は中央(眉間上)に楕円を描くよう、ふんわりと置くのがポイントです。

 最後にフェイスパウダーを目の周りに重ねます。ピンク系は肌感を柔らかく演出するので、フェミニン感を出したい人におすすめです。肌の仕上がりもフォギーになるので、人工的な美とは違う、ナチュラルな美肌の印象に。 

癒し顏は「平行眉・たれ目風ライン・ぽってり唇」で完成

 次に、ポイントメイクの特徴です。田中みな実さんは、目元の色はあまり強調せず、線を意識することでパーツの魅力を引き出すことが多いようです。

例えば

① 眉は下のラインを書きたして直線的にし、眉尻は短く仕上げる。
② 上まぶたのアイラインは黒の細いリキッドで際を締めるように。目尻はやや下げ気味に。
③ 下まぶたの目尻はブラウン系のシャドウをふんわりのせ、たれ目を演出。
④ まつ毛は扇状に広がるように、上下ともにロングラッシュで整える。

 このように、眉、アイライン、まつげの“線”を計算して描くのが特徴です。目元を自然に締めつつ、いつも目が笑っているような、優しく可愛い顔立ちの方向にもっていきます。

 アイシャドウやリップなどの色ものは、あくまでも肌を際立たせる脇役として利用しましょう。

具体的には

・シャドウは上品なパール感のあるシアーブラウンやオレンジブラウン、ピンクベージュ。
・下まぶたの際に沿って、透明感&肌馴染みのよいカラーをのせる。
・チークはうっすらとローズピンクを丸くオン。主張しすぎないのが基本。
・リップは、血色感とツヤ感あるピンク系をぽってりのせる。

 リップをのせるときは、ラインを強調しないのが田中みな実さん流。血色を与えるよう、唇の中央からジワッと広がるようにのせてみましょう。中央のみに透明グロスを重ねると、よりぽってり感が出ます。ピンクが苦手な人は、ベージュピンクをセレクトすると肌から浮きません。

田中みな実風に外せない髪型とは?

 田中みな実さんの魅力のひとつは、あの柔らかなラインのヘアスタイル。今や女子校生までもオーダーするという「みな実風ロング」は、癒し系美人オーラに欠かせないパーツです。

 中間から毛先だけかなり大きめのカール感を作ることで、ほどよいグラマラス感と艶感が出て、手の行き届いた印象になります。

 また、このヘアスタイルの特徴は色。透明肌を引き立てつつ顔全体を優しい雰囲気に見せる8トーンのヴァイオレットピンク色は、髪を柔らかく見せる効果があり、ルーズなまとめ髪も上品にきまります。

 この色なら、大人女性が後れ毛を出しても疲れた印象に見えず、むしろ透け感が生まれて今っぽい雰囲気がプラスされます。パッと見はブラウンですから、ダウンスタイルだと、それなりに落ち着いて見えて、オフィスでも浮きません。

 また、前髪を7対3で分けて三角の隙間を作り、抜け感と小顔感を強調しているのも田中みな実さんのテクニックといえます。

 仔細に分析してみると、肌、メイク、髪のどれも、ほんのりピンクがかったHAPPY感を心がけるのが、田中みな実さん風に近づくポイント。少し取り入れてみるだけでも、今っぽくブラッシュアップできるはずです!

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画・小澤佐知子

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