夏野菜を使用した山形の郷土料理“だし”。なすやきゅうりといった食材を細かく刻み、醤油などで味つけしたメニューです。そこで今回ゲットしてきたのは、松屋の新商品「山形だしの三色丼」。さっぱりとした風味を堪能しながら、夏の暑さを吹き飛ばしていきましょう!
松屋の「山形だしの三色丼」とは?
・商品名:山形だしの三色丼
・価格:590円(税込)
牛めしと山形のだしは最高の組み合わせ!?
並盛サイズのお値段が590円(税込)で販売されている同商品。味の決め手となるだしには茎わさびや青じそが入っているので、フタを開けると爽やかな香りが漂ってきます。ちなみに公式サイトではだしについて、「何種類もの野菜を摂ることができる栄養バランスに優れた郷土料理」と紹介されていました。野菜不足に悩んでいる人はもちろん、夏バテ予防にもうってつけですよ。
いざ、具材を合体させて実食開始。サイコロ状に野菜をカットしただしは、野菜の歯ごたえがしっかりと残っています。大根やきゅうりの心地よい食感だけでなく、鼻から抜ける茎わさびの風味も絶品。塩気が際立っているものの、牛肉と一緒に食べても「塩辛い……」と感じることはありません。
なめらかな舌触りのとろろは、牛めしに程よい甘みと独特な風味をプラス。だしに入った茎わさびやみょうがとも見事にマッチし、ピリッとした辛味がさらに引き立ちます。牛肉のジューシーな肉汁も加わり、ホカホカのご飯がどんどん進みました。
“冷や汁スタイル”で食べればサラッと完食できる!
夏野菜をたっぷり摂取できる「山形だしの三色丼」。かなりサッパリと仕上がっていますが、麺つゆを注いで“冷や汁風”にアレンジするのもおススメです。牛肉の旨味やとろろの“ねばり”が麺つゆと相まって、一層爽やかな味わいを堪能できるかもしれません。最近夏バテで食欲が沸いてこない人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?