井川遥の『半沢直樹』出演に提示した真っ当な“NG条件” 小料理屋の女将役が好評

文=wezzy編集部
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井川遥Instagramより

 最終回まで残り3話となった『半沢直樹』(TBS系)。9月6日の放送はコロナによる撮影の遅れなどから延期となり、急遽「生放送!!半沢直樹の恩返し」と題した代替番組の生放送になったが、視聴者の熱気は冷めそうもない。

 物語の終盤にさしかかり、一気に存在感を増しているのが井川遥演じる小料理屋「上越やすだ」の女将・新山智美だ。

 新山は半沢直樹(堺雅人)らの話す東京中央銀行内部の情報に意味深な反応を繰り返してきたが、8月30日に放送された第7話では彼女が中野渡頭取(北大路欣也)の元部下であったことが明らかに。今後、帝国航空再建をめぐる半沢の闘いにおいてキーパーソンになりそうな予感がたっぷりだ。

 実は新山は『半沢直樹』の原作となっている池井戸潤の小説『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』(ともに文春文庫および講談社文庫)には登場しないキャラクター。井川遥としてはこの役を演じるにあたり戸惑いがあったようだ。

 「女性セブン」2020年9月17日号(小学館)によれば、“艶のある女将”ではあるものの、ふたりの子どもへの影響を考えた井川は、「色っぽいセリフ」「濡れ場」をNG項目として提示したという。

 日本ではしばしば、「脱ぐ」ことや「濡れ場」を解禁することを女優魂の表れなどと好意的に評価したり、逆に「崖っぷちでそうせざるを得ないようだ」などと嘲笑したりするが、今回の井川の要求は理由も含め至極真っ当なものだろう。

 7話までを見る限り、わざわざNG項目にせずとも、もともとそういったシーンが入る予定はなかったとも思うが、現場に入ってからもしばらくは戸惑いが続いたらしい。

 「週刊文春」2020年9月10日号(文藝春秋)は、6月に入っても台本が途中までしかあがっていなかったため、しばらくは他の出演者とどう絡めばいいか分からず困惑。座長の堺が激励していたと伝えている。

 『半沢直樹』は今年のTBSの目玉コンテンツでありながら、堺をはじめとしたバラエティ番組への番宣出演はほとんどなく、撮影現場における出演者同士の関係性を見る機会はなかった。今回の生放送は貴重な機会になりそうだ。

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