GLAYの「無許可ライブ撮影」は誤報だった! TERU、函館市長へ「男気に感謝」

文=wezzy編集部
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GLAY公式サイトより

 ロックバンドGLAYが「函館の恵山で無許可でライブの撮影を行った」という報道が誤報だったとして、北海道函館市の工藤壽樹市長が言及した。

 工藤市長は今月4日「GLAY野外無観客ライブin函館・恵山について」と題したコラムを更新。バンドのパフォーマンスに関して<恵山の知られざる魅力を十二分にPRしていただいたものと感じています>と感謝を述べた後、<今回の収録において、一部メディアの取材不足による一方的な誤った報道で、GLAYの名誉が大きく傷つけられ、メンバーや関係者、撮影に携わった方々が悔しい思いと強い憤りを感じ、そして何よりもファンの皆様に多大なご心配をおかけしたことは、地元としてとても残念なことと考えています>と、胸の内を綴っている。

 工藤市長のコラムはボーカルのTERUにも届いたようで、TERUは5日、Twitterで市長への感謝の言葉を投稿した。

<工藤市長、ありがとうございました!!!
#函館市
#函館市長
#男気に感謝
#誤報を拡散する報道に異議あり>

新聞社は「工作物設置の許可」をライブ撮影自体と勘違い

 “無許可で撮影”との誤報が流れた経緯はこうだ。GLAYは8月12日、ニューシングル『G4・2020』の発売と共に、地元である北海道・函館市の恵山道立自然公園で撮影した無観客ライブの模様をYouTubeで配信した。

 しかし18日、函館新聞(電子版)は「GLAYは道に無許可でライブの撮影をした」として、動画制作会社に対して道が行政指導をすると報じる。この報道はネットニュースでも取り上げられ、「なぜ許可を取らなかったのか」といった疑問やバッシングが多数噴出した。ボーカル・TERUも 無許可報道は寝耳に水だったようで、19日、Twitterでユーザーに対して「ライブ映像を非公開にすべきなのか」との戸惑いを明かしている。

<北海道庁からご指摘頂いた『無許可』で製作会社が行政指導を受けるのであれば、恵山でのライブ映像の配信は不適切な映像として停止すべきだと思うのですが、どうなんでしょうか?
このまま配信してても良いものなのでしょうか?>
<北海道庁に確認を取ってもらいますね>

 ところが21日になると、函館新聞は「無許可で撮影」は誤報だとして、バンドや関係者に謝罪。許可が取れていなかったのはライブの撮影自体ではなく、「ステージなど工作物設置」であったと説明した。

 また、9月2日に同新聞が公表した<道立公園内音楽ビデオ撮影の記事に関する社内検証>によると、記者が道立公園を管理する渡島総合振興局を取材した際、工作物設置に関する許可がなかったというものを、動画撮影自体の許可を取らなかったと勘違いしてしまったことが、誤報の原因だったという。

 函館新聞は謝罪と共に18日付の記事を電子版から削除したが、「無許可で撮影は誤報だった」との情報は、「無許可だった」とのニュースよりも広がりを見せていない印象だ。情報訂正の伝わりにくさを痛感させられる。

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