
戦慄かなのInstagramより
アイドルグループZOCの“戦慄かなの卒業騒動”が、再び物議を醸している。
戦慄かなのは9月9日、Twitterに<まじでオススメの可愛い子教えて 私も頓知気以外>と投稿(原文ママ)。“頓知気”というのは戦慄の妹でアイドルの頓知気さきなのことだ。
すると、ZOCのメンバーでありプロデューサーの大森靖子の夫・ピエール中野(ロックバンド「凛として時雨」のドラム)がこれを引用リツイートし、<ZOC>と一言。
これを発見した戦慄は、ピエール中野の投稿のスクショと共に<中立面してめっちゃ嫌がらせみたいなことしてくるの勘弁…>と対抗。ZOCメンバーと戦慄の対立を知っている戦慄のファンらは「ピエール中野がかなのちゃんを煽っている」とピエール中野を批判し、炎上させた。
さらに、ピエール中野には一部のZOCファンからも、「ZOCのイメージまで悪くなるから余計なことをするな」とのバッシングが。これを受けピエール中野は一時Twitterアカウントを削除したが、現在は上記の投稿を消した状態で復活している。
戦慄かなの「裁判で事実を明らかにする」と宣言
戦慄かなののZOCからの卒業は、不可解なものだった。まず今年7月、戦慄かなの自身がZOCからの卒業を発表。卒業理由は「近い将来の夢を実現させるため」と前向きなものだったが、後日、大森靖子がInstagramのストーリーズに現役メンバーのライブ映像をアップすると、戦慄は「自分はZOCを辞めさせられた」との主張をTwitterで展開したのだ。
戦慄は<自分が追い出したのにそっちが美しく見えるように都合よく名前使われる 人格破綻しすぎてる頭おかしいよ>と、大森を痛烈に批判した。
さらに戦慄はYouTuberコレコレのツイキャス配信に出演し、「大森は気分の浮き沈みが激しくコミュニケーションをとることが困難」「自分はZOCの運営とメンバーから違法薬物使用疑惑をかけられていた」などと告白。薬物検査で陰性だったが信じてもらえず、グループをクビになったと主張した。
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