
新垣結衣オフィシャルサイトより
現在放送中のドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)で、約2年ぶりに女優業を復活させた新垣結衣。しかしそもそも、彼女はなぜ2年もの間、ドラマや映画に出演しなかったのだろうか。
ただ単に、十分な休養をとってリフレッシュする目的だったかもしれないし、アウトプットばかりでなくインプットする時間が必要だったためかもしれない。新垣結衣自身は、休みの間に苦手な読書に取り組んだり、一生ものの家具を買い揃えて居心地の良い部屋づくりに勤しんだりしていたと、『GINZA』2020年5月号(マガジンハウス)のインタビューで明かしていた。
だが芸能マスコミ的には、“ただの充電期間”では面白くない。「女性セブン」2020年7月9日号(小学館)では、10年以上仕事漬けの日々を送ってきた新垣だが、30歳を目前に結婚願望が強くなり、充電に踏み切ったと報じていた。
新垣が度々メディアで「いつかは結婚したい」と願望を明かしていたことは事実だ。2017年10月に出演した『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、恋愛の話になると<(現在)29歳なんで結婚はいつかはしたい>と話していた。ちなみに、タイプの男性は「やさしい人」だそうだ。
また真偽は不明だが、『獣になれない私たちの』の撮影現場では、共演した田中圭の結婚生活や子どもの話を新垣が羨ましそうに聞いていたとの噂もある。
とはいえ、新垣結衣のプライベートはほとんど漏れ出ることがなく、ベールに包まれている。これまでいわゆる熱愛報道がなかったわけではないが、デート写真など恋人とのツーショットを撮られたことは皆無だ。SNSのアカウントも一切持っておらず、“匂わせ”から詮索することも不可能である。
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