吉野家vsすき家「カレー」を徹底比較! 影の主役「カレー」味比べ

文=A4studio
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夏はスパイシーなカレーでスタミナアップ!

 近年牛丼チェーンが提供しているカレーは、牛丼に並ぶ人気メニューとして親しまれています。そこで今回は、業界の先駆者である「吉野家」と、現在全国店舗数1位の「すき家」のカレーを比べてみました。

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牛丼チェーン店の先駆者的存在の「吉野家」

 「吉野家」は、2020年6月時点で、全国に1218店舗を有しており、牛丼をファストフード的に提供し始めたパイオニアとして愛されています。

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今や日本の牛丼チェーンで店舗数1位の「すき家」

 一方の「すき家」は2020年の5月現在で全国に1938店舗と、店舗数で言えば先駆者の吉野家を大きく上回っているのです。

 今回、本記事で比べてみるのは吉野家の「スパイシーカレー」とすき家の「サラ旨ポークカレー」。どちらもテイクアウトでの比較になります。

 吉野家の「スパイシーカレー」(並盛)は、27種類ものスパイスをブレンドしたという本格派ながら、360円(税込、以下同)というお手軽価格。大盛りの場合は459円です。

 すき家の「サラ旨ポークカレー」(並盛)は、豊富な具材が嬉しい食べ応えのある一品で、お値段は490円。並盛以外にも390円のミニ、600円の1.5盛、630円の大盛、730円の特盛とサイズの種類が多いのも特徴です。

 どちらも牛丼屋の影の主役メニューとして人気ですが、どのような違いがあるのでしょうか。さっそく比べてみましょう。

吉野家の「カレー」はスパイシーでシンプルかつサラリとした味わい!

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吉野家のカレーはごはんとルーが別盛なのが特徴!

 吉野家の「スパイシーカレー」は、テイクアウトの場合ごはんとルーを別の容器に入れてくれます。これによって口に入れたときに出来立てに近い味わいを楽しむことができるんですね。

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スパイスの強い香りが鼻を抜けます

 フタを開けるとスパイスのツンとした香りが辺りに広がります。まるで本格的なカレー専門店に来たかのような、主張の強い香りに驚くはず。そんな本品のカロリーは539kcal。思ったよりもカロリー控えめなのも注目ポイントですね。

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具材はあえてなし! 味で勝負という自信の現れか

 見ると吉野家のスパイシーカレーには具材がないことに気がつくでしょう。例えるなら、具材を全て溶け込むほど煮込んだ本格派のカレー店といった印象。それほどまでに手間のかかった“香り”が鼻を包むのです。

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いざ実食です!!

 口に運んでみると、フルーティーな甘みとスパイスの刺激と香りが口いっぱいに広がり、直後にお蕎麦屋さんのカレーのような出汁の旨味が追いかけてきます。口当たりは滑らかそのもの。ルーの量も多く、あっという間に食べきってしまう軽さが魅力でした。

すき家「サラ旨ポークカレー」はコクとボリュームで攻める“ガッツリ系”

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すき家のカレーはごはんにルーがすでにかかっているタイプ

 すき家の「サラ旨ポークカレー」は、たっぷりのごはんに具だくさんのルーがすでにかかっているタイプ。容器も横長で、イメージとしては定食屋のパワフルなカレーという感じでしょうか。

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フタを開けるとわかるこのボリューム

 フタを外してみると、ふわっとしたコクのある香りが立ち込めました。また、そのごはんの量も並盛とは思えないボリューム感で、カロリーは752 kcalです。

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オーソドックスな“家庭のカレー”に近いイメージ?

 スパイスの主張は弱めですが、やはり野菜の甘みとお肉の芳醇な香りが印象的。どちらかというと欧風カレーっぽい雰囲気のカレーと言えるでしょう。

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野菜も食べ応えのありそうな大きめサイズ

 実食してみると、その濃厚な旨味に驚かされました。野菜の甘みとお肉のコクが合わさって抜群のおいしさです。一方でやはりスパイス感は弱め。ルーはもったりしており、また、ルーがごはんに対してやや少ないのが気になりました。

吉野家とすき家のカレーはターゲットが違う? 忖度ナシで比較した感想

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左が吉野家、右がすき家。異なる良さを持った二者だが……

 両者を値段とカロリーの面で比べると、これは吉野家に軍配が上がるでしょう。360円かつ539kcalというのは、節約中の人やダイエット中の人でも選択肢に入って来そうですね。一方のすき家は、490円で752 kcalと値段もカロリーも高め。しかしそのコスパは抜群なので、お腹は満たされるはずです。

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トッピングの面ではすき家が優勢か

 次にトッピングや具材の面で見ると、これは断然すき家に軍配です。吉野家がルーのみなのに対し、すき家はじゃがいも、にんじん、ゴロゴロポーク、さらに気分を変えてくれる福神漬けまで付いています。

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左が吉野家、右がすき家。実は全くタイプの違うカレーかも!?

 最後はルーの違いですが、写真のように吉野家はインドカレーに近いサラサラタイプ。すき家は、ドロッとしたこってりタイプです。

 このルー、そして値段やボリュームから見ると両者は、“手軽にカレーを楽しみたい人向け”の吉野家、“がっつりお腹を満たしたい人向け”のすき家といった感じで、ターゲットが異なるのでしょう。その日の気分に合わせて、選んで見るのもいいかもしれませんね!

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