
テレビ東京公式アナウンサーサイトより
テレビ東京の女性アナウンサー同士の会話を盗聴したと思われる音声データが、波紋を広げている。
発端は「女子アナの罰」というツイッターアカウントが、テレビ東京の女性アナウンサーの会話を盗聴したと思われる音声データを次から次へと公開したこと。音声データで2人の女性アナウンサーは、テレビ東京の番組やスタッフ、アナウンサーについて言及。仕事に関する愚痴や、スタッフやアナウンサーを揶揄するような内容もあった。
件のアカウントは「テレビ○○の若手女性アナウンサーMとIの本性とは・・・」と意味深なプロフィールを設定しており、すでに複数のメディアが声の主と見られる女性アナウンサー2人を特定して報じている。
小学館のネットニュースサイト「NEWSポストセブン」では、この騒動を受けてテレビ東京社内は混乱していると、テレ東社員が匿名で語っている。流出した音声データにスタッフやアナウンサーへの批判的な内容が含まれていたことから、声の主だとされている女性アナウンサー2人に対して憤っているスタッフもいると明かし、盗聴が疑われる場所について「アナウンサーの部署内にある一室で、アナが収録前に練習する“発声室”と呼ばれる部屋」「基本アナウンサーしか入らない場所」とも証言。
「NEWSポストセブン」はテレビ東京に対して、ツイッターに音声データの削除要請をしたのか、社内の盗聴だと考えられる場合は調査をするのかといった質問をしたが、テレビ東京の広報は「こちらからお答えすることは特にございません」と回答しているという。
Wezzyでも9月4日の時点でテレビ東京側に同様の問い合わせをしたが、回答は全く同じものだった。
テレ東女性アナウンサーが「盗聴」被害か 音声データがTwitterに流出
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