崩壊しつつあるオスカーをいち早く去った忽那汐里は今?

文=中崎亜衣
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忽那汐里Instagramより

 米倉涼子や剛力彩芽など、立派に育てあげた女優やタレントの流出が相次いでいる大手芸能事務所・オスカープロモーション。米倉涼子が退社した3月末には岡田結実とヨンアも同社を去り、8月31日には剛力彩芽とともに紫吹淳、福田沙紀、堀田茜がそれぞれ退社を発表した。

 退社したタレントたちの動向はさまざまだ。米倉涼子や剛力彩芽は個人事務所を設立。堀田茜はトップコートに移籍、紫吹淳は老舗の芸能事務所・マキセ芸能社と業務提携をしている。

 さて、この「退社ラッシュ」より一足早く昨年12月にオスカープロモーションを辞めた忽那汐里が、さらなる飛躍を遂げようとしている。忽那はこのほど、アメリカ・Apple TV+の新ドラマ「Invasion(インベイジョン)/原題」への出演が決定したという。共演者には、映画『ジュラシック・パーク』シリーズで有名な俳優サム・ニールもいる。

 現在27歳の忽那はオーストラリアで生まれ育った帰国子女。女優デビュー作である『3年B組金八先生』(2007年/第7シリーズ/TBS系)でも、流暢な英語を話す場面があった。2015年には日本とトルコの合作映画『海難1890』にヒロイン役で出演し、日本国内にとどまらず海外の作品オーディションを積極的に受けるようになっていった。

 2018年には、Netflix配信の映画『アウトサイダー』でハリウッドデビューを果たし、『オー・ルーシー!』『デッドプール2』など複数の海外作品に出演している。大ヒット作の続編である『デッドプール2』では重要な役どころで、大きな話題になった。

 2015年頃に海外進出を見据えるようになった忽那は、<条件に合う作品があれば片っ端からオーディションを受け、チャンスを探る日々>を送ったことを女性向け転職サイト「woman-type」のインタビューで語っていた。『海難1890』で海外のクリエイターと一緒に仕事をして刺激を受けたことに加え、仕事を始めて10年というタイミングも転機になったという。

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