NiziUの『THE MUSIC DAY』出演にJO1のファンが複雑「デビューしてないのに」「JO1が出られないのはなぜ?」

文=wezzy編集部
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NiziU公式Twitterより

 NiziUがいよいよ音楽番組に初出演する。NiziUは9月12日放送の大型音楽特番『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)に出演。これが地上波テレビでの初パフォーマンスとなる。YouTubeで1億回再生を達成したプレデビュー曲「Make you happy」を歌う予定だ。

 これにともないNiziUのリーダー・マコは<私たちNiziUが、歌番組に初登場します。人生初の歌番組出演が『THE MUSIC DAY』の華やかな舞台ということで、スゴく緊張しますが、本当に光栄です。精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします!>とコメントを寄せている。

 NiziUは、韓国の大手芸能事務所・JYPエンターテインメントとソニーミュージックが共同で企画したオーディション番組『Nizi Project』(Hulu、日本テレビ系)出身のグループだが、11月予定のデビューを前にしてこれだけのブレイクを果たした要因はなんといっても、このオーディション番組が視聴者に“新しい価値観”を提示したことにあるだろう。

 オーディション番組といえば、トレーナーの厳しい指導や、参加者同士のライバル関係が生み出す緊張感に、視聴者がハラハラドキドキしながら楽しむものが定番だった。

 IZ*ONE、Wanna One、JO1らを生み出した『PRODUCE 101』(Mnet)シリーズはまさにそういった構図の番組だ。トレーナーによる苛烈なダメ出しやしごきを耐え抜いて成長していくメンバーや、厳しいトレーニングを通じて参加者同士に友情や信頼が芽生えていく様子にクローズアップすることで、視聴者が感情移入せずにはいられない仕組みとなっていた。

 『Nizi Project』はその180度真逆を行く。もちろん、トレーナーは上手くないパフォーマンスをその都度、指摘していくのだが、『PRODUCE 101』シリーズのように厳しくはなく、的確な指導でメンバーも納得の表情を見せる。辛いレッスンを耐え抜くオーディション参加者の、苦悶に歪む表情にフォーカスすることもなかった。

 そうした姿勢の根幹にあるのは、『Nizi Project』の総合プロデューサー・J.Y. Park(パク・ジニョン)の思想だ。J.Y. ParkはJYPエンターテインメント創業者としてTWICE、2PM、Wonder Girls、ITZYら人気グループを生み出してきたプロデューサーだが、彼は<コンセプトは必要ないです。僕たちはみんな元々特別だからです。だから、ただ自分らしくありのままでいてください>と発言するなど、参加者の個性を尊重する姿勢を貫いた。レッスンにおいても、“しごき”ではなく“寄り添って励ます”といった指導の仕方をしており、それが“セルフエンパワーメント”の重要性が問われる時代の空気にマッチしたのだろう。

 また、パフォーマンス力やルックスだけではなく、“人柄”を重要な審査項目として掲げていることも新しかった。番組の中ではJYPの掲げる「真実、誠実、謙虚」という標語をオーディション参加者に紹介し、J.Y. Park自ら<僕が君たちに期待することは歌とダンスの実力が全部ではありません。それに劣らず持っていてほしいものは立派な人柄です。その理由は、君たちが世の中に良い影響を与えてほしいからです><カメラの前でできない言葉や行動はカメラがない場所でも絶対にしないでください。『気を付けよう』と考えないで、気を付ける必要がない立派な人になってください>と説くシーンは『Nizi Project』の中でも人気の名場面となっている。

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