
嵐 公式サイトより
嵐の活動休止が刻々と迫る中、大野智が約8年間にわたってCMキャラクターを務めてきた鼻炎薬「アレグラ(R)FX」の任期を終了することが明らかになった。
「アレグラ(R)FX」のCMで大野は、花粉に苦しむ地球人を救う“アレグラ人”のサトシーラを演じており、9月26日から放送される最後のCMではアレグラ星へと帰還するそうだ。
これを受けて「活動休止中でもCMは放送できるんじゃないの?」「やっぱり大野くんは辞めちゃうのか」とファンがざわついている。
大野はもともと「嵐の活動を終えたい」と口火を切り、ジャニーズ事務所も辞める意向だった。メンバーと話し合いをする中で“お休み”というかたちになったが、ここへきてやはり退所の意思を固めたと見る向きが強まっている。
特に不自然だったのは、9月12日に放送された『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)でのカメラワークだ。大野は「ジャニーズシャッフルメドレー」のコーナーで、V6・坂本昌行と共にKinki Kidsの「愛のかたまり」を熱唱し、見事なハモリを披露。しかし、カメラはなぜかそれぞれの顔のアップばかりを交互に映し、二人が並んだシーンはごくわずか。
この不自然なカメラワークは、大野の退所後に「編集」をしやすくするためではないか、とネットで一部ファンが騒ぎ、翌13日放送の『シューイチ』(同)でそれは確信に。『シューイチ』では『THE MUSIC DAY』の振り返りを特集したが、「愛のかたまり」歌唱シーンはコーナー紹介のナレーションが重なっていたためファンの不信感は最高潮に達した。
さらに、9月23日発売のアイドル誌「ポポロ」11月号(麻布台出版社)では、嵐が同誌初の単独表紙を飾っているのだが、そこには<愛を込めて…嵐><忘れない。愛してる。ありがとう。>というメッセージが。まるで解散するかのような扱いだと、これまたネットで騒動に。
嵐メンバーは「誰かひとりでも欠けたら嵐じゃない」と公言しており、大野がジャニーズを辞めれば実質的に嵐は“解散”すると見られる。
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