
昔なつかしのビッグカツ!
日本人の主食である白いご飯。毎日食べているとおのずとマンネリ化してしまいがちですよね。今回はそんなご飯の新しい食べ方を発見するべく、駄菓子のオン・ザ・ライスにチャレンジ! その味わいをレビューしてみました。
今回ご飯に乗せるのは「菓道」のロングセラー商品『ビッグカツ』。衣の食感が本物のカツさながらのクオリティなのに、30円(税込)という激安価格なのが改めて驚かされます。ちなみに、エネルギーは1袋あたり121kcalと、駄菓子にしてはなかなか高カロリーです。

カツの中身は魚肉のすり身のようです
原材料名 | 魚肉すり身、小麦粉、パン粉、植物油、でん粉、ソース、チキンエキス、鶏卵、えび粉、香辛料/調味料(アミノ酸等)、ソルビット、グリセリン、酸味料、カラメル色素、膨張剤、レシチン、甘味料(ステビア、甘草)、(一部に小麦・卵・えび・乳成分・鶏肉・大豆を含む) |
『ビッグカツ』は、パンチ強めのソースが特徴!

“Big Katsu“となぜか2回書いてあります

ソースは等間隔にかけられていますね
『ビッグカツ』は魚肉のすり身に衣がついたお菓子。衣と、そのうえからかけられているソースはパンチが強めなので、ご飯とも合いそうな気がします。
『ビッグカツ』をオン・ザ・ライス!

細かく切って乗せてみました
ご飯に盛ってみると、見ているだけでもお腹がいっぱいになりそうながっつり系のルックに。一口いただくと、想像以上に美味しい! ビッグカツが持つ、ほどよいしょっぱさとチキンエキスの風味がご飯と相性バツグンなんです。

大満足の食べ応えです
細かく切ったおかげで、食べにくさもありません。“なんちゃってカツ丼”としては十分なクオリティと言えます。ジャンクなものをがっつり食べたい時にはぴったりなお手頃おかずでしょう。
『ビッグカツ』をカツカレー丼にアレンジ!

かなり自信アリのアレンジです!

むしろこっちのほうが美味しい!
今回は先ほどの“即席カツ丼”にカレーをプラスし、カツカレーを作ってみようと思います。用意したのは一袋約50円で購入したレトルトカレー。
結果、大成功でした! 原価は合計150円もしないくらいですが、一気に贅沢な味わいに。カレーが『ビッグカツ』を包むことで、“魚のすり身”感が目立たなくなり、本物のカツを食べているように感じられました……! もし、『ビッグカツ』をオン・ザ・ライスするのであれば、ぜひこのアレンジも試してほしいです!