東山紀之、「山口達也は手のかかる奴だけど憎めない」 伝説築いた少年隊の門出に泥

文=秘密のアツコちゃん
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堂本光一もピリッと引き締まる、少年隊のオーラ

 いつどんな時もサービス精神全開で楽しませてくれたニシキさん。ニシキさんの演出で舞台を経験したA.B.CーZのみんなも昔から「錦織さんの観察眼が鋭くて本当に驚いた。俺らの何気ない一言とか、ちょっとしたメンバーとのやりとり。自分でも気づかなかった癖みたいなものを錦織さんが見抜いていた。何より優しいしね。凄い人だよ」とよく言っていたのよね。

 10月23日に公開予定のA.B.CーZ初主演映画『オレたち応援屋!!』は、舞台『ABC座 2016 株式会社応援屋!!〜OH&YEAH〜』が原案なんだけど、舞台版の演出を手がけたのはニシキさん。彼らもだし、堂本光一くんも舞台『SHOCK』の原点は「少年隊の『PLAYZONE』。少年隊がいなければここに僕はいない」とショックを隠しきれない様子で、後輩たちへの影響力は半端なし。

 実際に2000年の舞台『SHOCK』初演には東山さんが、2009年からは植草さんが出演していて、座長の光一くんも当時、「やっぱり植草さんがいらっしゃると心身ともに気持ち的にもピリッとするし、舞台も引き締まる」とコメントしていたしね。

 そうそう、少年隊の間では「植草のダンスはいつも一歩遅れる」とか、「覚えが悪い〜」とか、ネタにされているけれど、東山さんによると「俺たちメンバーだから言えることであって。いつも笑いにしてるけど、実際の植草は努力家だししっかり踊っているから、だからこそイジれるんだよ」とのこと。仲良しこよしでベタベタしている関係ではなくて、実はお互いがお互いをリスペクトしていて、見ていて気持ちがよかったもの。

 植草さんも実は頼りがいのある親分肌で、面倒見がいいしね。そのくせちょっとお茶目で、大好きな黄色の車にした時、「車と同じ黄色の時計や携帯が欲しい」と言い出して。結果、真っ黄色の携帯にしたのはいいんだけど、「俺一人でやってもなと思って、マネージャーの携帯も真っ黄色にしてやったぜ!」と笑ってたっけ。

 光一くんによると少年隊のデビュー日でもある12月12日には、『PLAYZONE』22作品を収めたDVDボックスが発売されるそうで、後輩たちに「買ってよね。舞台に出るみんなの必須科目にしようかな」とPR。偉大なる先輩たちの軌跡を振り返るにもまさにうってつけだから待ち遠しいわ。

 今でも「カラオケで『仮面舞踏会』や『デカメロン伝説』、『君だけに』でハモるのが好き」というお父さんや、「ニッキが私の青春だったわ」という熱烈お母さんが多いんだけど、若い皆さんもぜひ「少年隊 」を検索して、いろいろ見てみて欲しいな。ヒガシさんが「最近はキャーという黄色い声を聞くことがなくなったよ」なんて言ってたけど、心の中で黄色い雄叫びをあげている人はいっぱいいるはず。事務所に残って活躍を続ける東山さん、新たなるそれぞれの道へと羽ばたいていかれる錦織さん、植草さん。本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。少年隊は不滅ですもんね。数々のデッカイ伝説、忘れません。今後のご活躍を心よりお祈りしております。また取材させてくださいね!

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