竹内結子さん急逝 芸能界で何が起こっているのか

文=wezzy編集部
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竹内結子さん/GettyImagesより

 女優の竹内結子さんが東京都内の自宅で死亡、自殺とみられる。日曜の朝、唐突に流れたこの速報に驚いた人は多かったはずだ。

 竹内結子さんはまだ40歳。複数の報道によれば、竹内結子さんは都内の自宅で遺体で見つかっており、自殺の可能性もあることから、警視庁が慎重に調べているという。

 竹内さんは2005年に出産した長男と、今年1月に出産したばかりの第二子、そして5歳年下の夫で俳優の中林大樹さんとの4人家族。明るい笑顔の印象が強い女性であり、俳優としての評価は非常に高く、日本芸能界におけるトップ女優の一人で、仕事は順調だった。

 誤報であってほしいと願わずにいられない、あまりに現実感のない訃報。これは5月に木村花さんが、7月に三浦春馬さんが、そしてつい最近芦名星さんが亡くなった時も同じだった。それぞれ別個の理由であるにせよ、悲しい連鎖が起こっている。芸能界で一体、何が起きているのかと不安を覚える人も多いだろう。

 三浦春馬さんと芦名星さんは『ブラッディ・マンディ』、また三浦春馬さんと竹内結子さんは『コンフィデンスマンJP』で共演していた。著名な俳優の相次ぐ自死報道に、ファンや関係者への影響が心配される。

 同時に、自死の背景、特に個人的な事情について深追いする報道の過熱には気をつけなければならない。三浦春馬さんが亡くなってから、残されたノートを「遺書」扱いしその内容を公開したり、プライバシーを暴こうとする報道は後を絶たなかった。

 情報が錯綜したこともあり、三浦さんの突然の死に納得のいかないファンがいまだ「真相解明」を求める声をSNSで上げており、その死を受け止める側の混乱も尽きない。報道のあり方が問われている。

 今年9月14日、厚生労働省、いのち支える自殺対策推進センターは、芦名星さんが亡くなったことを受け、報道機関に向けて<著名人の自殺に関する報道は「子どもや若者の自殺を誘発する可能性」があるため、WHOの『自殺報道ガイドライン』を踏まえた報道の徹底をお願いいたします>と通達している。

 自殺報道として「やるべきでないこと」とされているのは、報道を過度に繰り返さないこと、自殺に用いた手段について明確に表現しないこと、自殺が発生した現場や場所の詳細を伝えないこと、センセーショナルな見出しを使わないことなどである。

相談窓口一覧

▼自殺予防いのちの電話
フリーダイヤル 0120・783・556
(午後4時〜午後9時)
(※毎月10日は午前8時〜翌午前8時まで受け付けています)

ナビダイヤル 0570・783・556
(午前10時〜午後10時)

▼東京いのちの電話
03・3264・4343
(日月火は午前8時〜午後10時、水木金土は午前8時〜翌午前8時)

▼よりそいホットライン
フリーダイヤル 0120・279・338
(24時間受付)
IP電話などからは 050・3655・0279

▼公益社団法人日本駆け込み寺
03・5291・5270
(平日午前10時〜午後5時)

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