『半沢直樹』は放送された数十倍もの撮影量? アンジャッシュ児嶋が語る舞台裏

文=千葉佳代
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『半沢直樹』TBS公式webサイト

 またも大ブームを巻き起こした日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)。27日放送の最終回の平均視聴率は32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。NHK・民放を合わせた全ドラマでも、30%超えは7年前の「半沢直樹」最終回が叩き出した42.2%以来となる。

 Twitterでは最終回放送日の午後20:30から午後22:00までの間、 #半沢直樹 に関する会話が43万ツイートに上り、世界でトレンド1位となった。また、番組の公式Twitterが視聴者への感謝の言葉を投稿すると、10分も経たずして3.3万超の「いいね」、800件以上のリプライが寄せられている。

 最終回は、大和田(香川照之)と中野渡頭取(北大路欣也)が大物政治家・箕部(柄本明)に寝返り、バンカーとしての熱意を失いかけていた半沢(堺雅人)のシーンから幕を開けた。そんな半沢の前に現れたのは、元部下の森山(賀来賢人)とかつて半沢が救ったIT企業スパイラルの社長・瀬名(尾上松也)。「しけたツラしやがって」と瀬名から背中を押された半沢は立ち上がり、闘うことを決意。箕部に100億8,000万円もの巨額が流れた不正の決定的証拠を突き止めるべく奔走するという熱い展開だった。

 この『半沢直樹』に出演したアンジャッシュ児嶋一哉が、自身のYouTubeチャンネルでドラマの舞台裏について語っている。

 児嶋が演じたのは、国土交通大臣・白井亜希子(江口のりこ)の秘書・笠松茂樹。序盤ではさほどセリフがなかったのだが、最終回では半沢直樹と大和田常務とかけあうシーンで迫力のある長台詞もあり、重要な役どころに。

 児嶋は「債権放棄」「縦割りの弊害」「自力復興」など、ふだん言いなれない言葉が飛び出すので、しっかりセリフを練習しておかないと……と「めちゃくちゃ練習していった」にも関わらず、結果的に撮影現場では「めちゃくちゃ緊張してめちゃくちゃNGを出した」そうで、「香川さんのせいだ、これ(NG)」と苦笑い。

 なんでも、香川照之と話した際、香川に「スゴイですね、あんな演技。やりすぎとか監督に言われないですか?」と質問したところ、「いやいやもっとやれくらいの感じだよ」「期待してるからね、すごい演技」と言われたことから、「俺もなんか(すごい演技を)やらなきゃいけないかな」とプレッシャーを感じてしまったのだという。その結果、意識しすぎてセリフが飛びまくり、初登場のシーンではワンフレーズのセリフに5回もNGを出してしまったそうだ。

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