大野智がファンへの熱い思い語る「悲しませちゃいけない」「マジ大事な人たち」

文=wezzy編集部
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嵐Instagramより

 Netflixで配信されている嵐のドキュメンタリー番組『ARASHI’S Diary-Voyage-』。9月30日にアップされた第14話は、活動休止前最後の全国ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」に密着した内容で、相葉雅紀、大野智、櫻井翔、二宮和也、松本潤の5人が語ったのは、ファンへの感謝だった。

 「ARASHI Anniversary Tour 5×20」は、2018年11月の札幌ドーム公演を皮切りに、2019年12月の東京ドームまで50本もの公演を行った嵐史上最大級のツアー。合計で237万5000人を動員し、グループ過去最多の86万人(2010年から2011年にかけてのツアー「ARASHI 10-11 TOUR “Scene”〜君と僕の見ている風景〜」)の記録を大きく更新した。

 レギュラーの仕事をこなしながら50本もの公演を回ることは肉体的にも精神的にも過酷だったはずだが、決行したのはもちろん、2020年いっぱいでの活動休止を前に、これまでの20年間嵐をサポートしてくれたファンへ感謝を直接伝えるためだ。

 嵐のメンバーは舞台、映画、テレビドラマ、バラエティ番組と引っ張りだこで、50本ものツアーをまわる時間をつくることさえ容易ではなかった。だが、これまでも嵐のコンサートチケットは入手困難で、落選し悲しむファンは非常に多かった。できる限り大勢のファンに会うためには、50本の公演数は必須だと考え、演出を担当するだけでなくコンサート全体を取り仕切る松本は、かなり強引に意見を通したと証言する。

<俺らは感謝の気持ちを伝えるために、いままで応援してくれたすべてのファンに見てほしいから、どうにかスケジュールを組み立てて50本やる>
<自分のためだけじゃなく、いままで応援してくれたファンの人たちのために、これは絶対になにがなんでも、(周囲と)どんな関係性になってもやらなきゃいけないことだと強く思い、(途中で)どんな状態になってでもやる>

嵐のメンバーがツアーを通して感じたこと

 彼らがファンへの熱い思いを語るその表情には、いつも以上に強く、真剣な眼差しがあった。まず相葉は、50本を回りきった感想をこのように述べている。

<50本ってやったことないから、『燃え尽きちゃうかもしれないな』なんて思っていたけど、まったく逆で、終わってみたらなんか、より感謝を伝えたくなるっていう、そういった気持ちになりましたね>

 櫻井はコンサートの間、何度も涙ぐみそうになったという。ジャニーズのコンサートではファンが自作の団扇を掲げて応援する風習がある。そこにはファンがメンバーに伝えたい言葉が書かれているのだが、そのメッセージに心を打たれたそうだ。

<泣きそうになるのを堪えたのは、やっぱり団扇のメッセージだったね。『たくさんの幸せをありがとう』とか、『20年間ずっと私の青春でした』とか、『いつも支えてくれてありがとう』とか、そんなの言われるとね、悲しくなるほど嬉しいよね>

 二宮は<ファンの人たちの応援っていうかさ、それが(嵐の)すべてなんだろうなって感じがするよね>と語り、嵐の活動はファンの支えがあったからこそ存在し得たものなのだと、20年間の歩みを総括する。そのうえで、ファンと同じ空間を共有できるコンサートの重要性に思いを馳せるのだった。

<あの空間だけは、どんなに疲れてても、どんなに嫌なことがあっても、どんなに嬉しいこと楽しいことがあっても、みんな同じ共通の思い出を持ち帰るところだし、それをつくりあげる場所でもあるから>

 メンバーそれぞれ、50本のツアーでファンへの思いを強くしたようだが、そんななかとりわけ感極まった表情でファンへの言葉を語ったのは、大野智だった。

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