VAZとねおが真っ向対立、ねお「フリーで活動」宣言もVAZは「辞めさせない」

文=千葉佳代
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 8月に所属事務所「VAZ」とのトラブルが明るみになった「VAZ」の看板ユーチューバー・ねおが、2カ月の時を経て、「VAZを正式に退所しました」というタイトルの動画を公開した。

 「VAZ」とネオのトラブルが表面化したのは、ねおの母親のブログでの告発による。ねおの母親はVAZから受け取るねおの報酬が不当に低いことや、マネージャーの現場放棄、嫌がらせ行為などを挙げ、ねおが年間にして数千万円のYouTube収益をあげても、月に30万ほどしか報酬が渡されないこともあった、記憶のない契約書を捏造されているといった訴えを書き綴っていた。さらに「犯罪ではないか? と感じる内容もある」とも書いている。

 このURLを貼って、ねおが「お母さんのブログです…。ありがとう」とツイートしたことで、事態が一気に広まった。

 ねお側の告発を受け、VAZは公式サイトを更新。「事実と異なる内容をブログに投稿したことは、誠に遺憾」とし、今後は「顧問弁護士と相談の上、厳正に対処」すると表明した。その後、ねおは一ヵ月の活動休止を経て、9月から動画投稿を開始している。しかし、ねおが事務所について全く触れないこと、VAZのホームページの所属クリエイター一覧にはいまだねおのプロフィールがあることから、「和解したのか?」「退所したんじゃないの?」といった視聴者の疑問の声がねおに向けられていた。

 ねおは今回の動画の中で「今日からフリーで活動できるようになりました」と宣言。ねおの弁護士が事務所に「解除通知」を送ったからだと話した。しかし、双方が納得して円満退社となったわけではないらしい。BAZ側は「(ねおを)辞めさせる事はできません」と終始一貫してねおの要求を拒否しているという。

 ねお側は「うん。そうなんだって飲み込める話じゃない」とし、解除通知を一方的にBAZに送りつけたという状況だ。弁護士曰く、解除通知が届いた日からフリーで活動していいと言われたそうだ。

 しかし、VAZと全面的に争っているねおだが、その一方でVAZにとても感謝しているとも述べている。

 ねおは「東京に出てくる前からずっとお世話になっていた事務所」だとしたうえで、以下のようにBAZへの思いを打ち明けているのだ。

<自分がいまここにいるのも事務所の皆さんがいたからだとすごく思うので、このままで終わらせたくないといいますか、自分は仲悪くしたいわけではないので、この状況が早く落ち着いて、円満にと言いますか。早くこの状況が落ち着けるように。「今までありがとうござます」っていうのもちゃんとキレイにお伝えしたいなっていうのをすごくすごくめちゃめちゃ思っているので>

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