宮迫博之が「もう一度ここに戻ってくるんだ」と、改めて“テレビ復帰”への誓いを語ったが、なかなか難しそうだ。
宮迫博之のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」10月3日更新回は、親交の深いYouTuberのヒカルが運転する車に同乗し、都内のテレビ局をまわる内容だった。宮迫は<テレビ局をまわってみたいんですよ。思い出巡りと言いますか。テレビ局を目に焼き付けながらまわってみたい>と動画の趣旨を説明する。
ヒカルは即座に<悲しいっすね、なんか。やってることメチャ悲しいすね。それ引退した人がやるやつですよ>とツッコむが、宮迫にとってこれは後ろ向きなものではなく、<もう一度ここに戻ってくるんだ>という決意を新たにするための企画だという。
というのも、宮迫は車で都内を移動する際、かつては毎日通っていたテレビ局の前を通ることがあるが、いつも見て見ぬ振りをしてしまうのだという。だから、動画の企画というかたちでもう一度テレビ局を直視し、復帰への思いを確かなものにしようというのだ。
車は雨上がり決死隊が大切にしてきたレギュラー番組『アメトーーク!』を放送するテレビ朝日に向かう。道中、ヒカルから<テレビ局に仕事行くって、かっこいいですね、やっぱ><憧れますけどね、それは>と言われると、宮迫は<毎日それをしてたからな。若手の頃から考えたら、当たり前になってたことがおかしいんよね>と、かつての日々を感慨深げに振り返る。
六本木のテレビ朝日に到着すると宮迫は<毎週ここ来てたんで>とポツリ。ヒカルがからかうように<名残惜しいっすか?>と尋ねると、宮迫は<名残惜しいっていうか、戻ろうとしてん。名残惜しい言うたら二度と戻らへん感じやからやめてほしい>と話した。
だが、宮迫の置かれている状況は“テレビ復帰”に向かって進んでいるとは言い難いようだ。
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