堂本剛が関ジャニ∞安田章大との交流明かす 「病との向き合い方」に見るふたりの共通点

文=wezzy編集部
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 安田章大と同じことを以前から続けてきたのが堂本剛だ。

 剛が過呼吸症候群・パニック障害と闘病中であることを公表することができたのは2003年だが、まだ精神的な病への偏見が残っていた当時に人気絶頂のアイドルが病を告白したことが、差別の解消に向けて社会に与えた影響は大きい。

 2017年には突発性難聴と診断され、音楽活動をストップせざるを得ない状況となった。数カ月の休養の後に活動を再開するが、それ以降ステージに立つ時は耳を保護するために大きなヘッドフォン型の耳栓をつけている。

 剛はそういった病気との付き合いを定期的に話している。そんな生々しい話はしないのも芸能人の美学かもしれないが、剛はいっさい隠し立てせず、ありのままの自分をファンに向けて発信する道をとった。「音楽と人」(音楽と人)2019年6月号のインタビューで剛はこんな話をしていた。

<疲れているのにそれを見せず『全然疲れてません。まだまだいけます』って、コメントとして言おうと思えば言えるけど、今の自分はそういう精神がないんです。だから、〈疲れてますよ。そんな中やってるんですけどね〉っていう枕詞がついちゃうんです>

 本当は疲れているのに、「全然疲れてません。まだまだいけます」と自分や周囲に偽って頑張って苦しんでいる人は多い。剛の立ち振る舞いから勇気をもらう人は多いはず。

 剛がラジオの中で安田を「頼もしい」「偉い」と高く評価したのは、ファンに向けて発信しているメッセージにシンパシーを感じているからかもしれない。

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