キンプリ平野紫耀が忠実に守る、おばあちゃんの教え「このロケ、俺じゃなくておばあちゃんが来たかったと思う」

文=柴田さとみ
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『ZIP!』Twitterより

 10月14日に放送された『ZIP!』(日本テレビ系)の「解決!King&Prince」のコーナーに、King&Prince・平野紫耀が出演。ニットやダウンなど、デリケートな秋冬物の洗濯の悩みを解決した。

 今回、お悩み解決に協力してくれたのは「洗濯ブラザーズ」の3人。彼らは毎日の洗濯をハッピーにするために、洗剤の開発や洗濯に関する講演会を行っている集団だ。そんな洗濯ブラザーズとビデオ通話がつながると、スタジオにいた平野は<勝手にファンです!>と大興奮。平野自身もTシャツやパンツを手洗いするなど洗濯にはこだわりを持っており、洗濯ブラザーズが発信する情報をよく参考にしていたのだという。

 興奮冷めやらぬまま本題に移り、まず初めに出されたクイズは「セーターを劣化させずに洗う方法」。これについて平野は、<正解出しちゃっていいですか?>と自信満々の様子で、大きな桶に張った水の中にニットを入れ、<うちのおばあちゃんがよく手洗いでやってたんんですよ><絵に描いたようにこうやって>と洗濯板をこするジェスチャーをしながらニットをジャブジャブ洗い始めた。

 平野がかなりの“おばあちゃん子”であることは、ファンの間で有名。平野は地元・名古屋から上京して約4年間、祖母と二人で暮らしており、テレビ番組や雑誌でも度々おばあちゃんとのほっこりエピソードを披露している。また、平野は幼いころに両親が離婚しており母子家庭で育ったが、忙しい母に代わって身の回りの世話をしてくれた祖母への愛情が人一倍強いのだという。

 得意げにおばあちゃん仕込みの洗濯を披露する平野であったが、洗濯ブラザーズからストップがかかる。ニットは水に濡れると繊維が絡みやすくなってしまうため、あらかじめ水と洗剤を溶かしておくことで、洗剤が潤滑油のような役割を果たしてくれるのだそうだ。

 続いて、「セーターの正しい干し方」が出題されると、平野は「おばけ干し」というキーワードを頼りに、おばけのポーズをしながら正しい干し方を模索していく。普段セーターを干す際は、両袖を肩部分にかけていると言い、理由を聞かれると<こうするとなんか……こうすると……おばあちゃんが言ってた……>と、またしてもおばあちゃんの教えが。これはほぼ正解で、洗濯ブラザーズからも驚きの声が上がっていた。

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