Snow Manミリオン確実の“嵐超え”でジャニーズ派閥争いの悪夢、再び?

文=田口るい
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 嵐を大事に育ててきたジュリー氏とその母で引退したメリー喜多川氏は、SMAPを国民的アイドルグループとして認めていなかったという。SMAPのチーフマネージャーだった飯島三智氏と、ジュリー氏との社内“派閥争い”はたびたび週刊誌のネタにもなり、最終的にメリー氏が「娘(ジュリー氏)と対立するなら出て行ってもらう」と飯島氏に引導を渡した。

 そして飯島氏は退社。このことが悪夢のようなSMAPの解散劇につながったことは間違いなく、ジャニーズ事務所の信用も失墜させた。

 だがすでにメリー氏は引退。ジュリー氏は、同じ過ちを繰り返すだろうか? 嵐の活動休止、TOKIO長瀬智也の退所などが続く中で、若手グループの知名度上昇と人気拡大はジャニーズ全体での命題だ。Hey! Say! JUMPやKis-My-Ft2が今年リリースした新譜の売上枚数は20万枚ほど。ハーフミリオンを達成しているKing & PrinceやSixTONES、そしてSnow Manの飛躍は、むしろ喜ぶべきことだろう。

 SixTONESとSnow Manは“ライバル売り”を嫌がるファンもいるが、これによってファンの「好きな人をオリコン1位にしたい」「ミリオン達成させてあげたい」という気持ちが煽られ、リリース後何カ月もCDが売れ続けるという効果が生まれている。このように安定してCDの売り上げが期待できるグループをデビューさせた滝沢氏は、褒められこそすれ、叱責される理由などなさそうだ。

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